今は動かぬドル円に備えておく
2019年12月11日
お疲れ様です、岡三オンライン証券・武部力也です。
さて、シカゴFEDウオッチでは97.8%の据え置き確率とされるFOMC連邦公開市場委員会も控えての
東京外為は凪様相が想定されていますが、朝方の報では

ナバロ米大統領補佐官(通商製造政策局長)
「我々が合意するかは中国次第」
「15日の対中追加関税を延期させるかは大統領が決める」
「その決定はまもなくされるだろう」
つまり、米中通商協議の結果も不明、市場反応も不確かな中では対応しようがなく、では、今できる
ことは何かを今、考えるしかありません。
ことは何かを今、考えるしかありません。
恐らくアルゴAI/ラングレッジトレード派はトランプ大統領のツイッター他、米中両国の主要メディア
に接続に接続させてコンマ数秒の反応に対応するのでしょうが、それ以外のトレード派はどうしたら
良いか。
やはり上下限でのリスク許容水準を再考察しておく局面であり、例えば、ドル円なら、以下、何処が
ストップ設定され易いかなどをチェックしておく場面、と考えます。

以下、朝の当社・投資情報部内でのブリーフィングに使用した本日の東京ドル円・日経225の
上下焦点です。
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