12/13金曜日に向けた「株と為替」対策
2019年12月09日
お疲れ様です、岡三オンライン証券・武部力也です。
さて、今週はやや手探り感のあるイベントが多く、12/10は中国11月CPI(消費者物価指数)、12/11
はFOMC連邦公開市場委員会、12/12は日本時間16時から12/13金曜日の朝7時にかけて英下院議会
投票が行われ、出口調査などの開票速報次第に東京市場が揺さぶられ、午前8時50分に日銀短観結果
を咀嚼。そして株価指数先物・オプション12月限の特別清算値(メジャーSQ)算出もなされます。
そして12/15迄に合意できなければ米国は中国からの輸入品1600億ドル(約17兆3700億円)相当に
15%の関税を課す方針が予定されていますが、いつなんどき、関連報が出て来るのかは全くの未定
でありあます・・。

で、今回の株と為替の売買シナリオは大枠の上下限を意識しつつ主戦場となる価格帯を意識して
おくだけで良いのでは、とし、それよりは大枠上下限より更に超えていても事前の指値オーダーが
ひょっとしたら有効なのでは、としたリスク&リターン管理のスタンスでお送りしています。
まさか、この水準では約定しないだろうな、、のオーダーが瞬間風速で「ダン(約定成立)!」に
なる可能性に警戒を覚えての内容です
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