厄介なトランプ大統領発言。
2019年12月04日
お疲れ様です、岡三オンライン証券・武部力也です。
さて、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するためロンドンを訪れているトランプ米大統領。

「(中国との貿易協議に)期限は設けない」
「場合によっては大統領選後まで待つのも悪くない」
と発言。トランプ大統領のことですから相手を焦らす強気な駆け引きとも受け止められますが、
やはり米中の構造的溝が明確である中では、安易な妥協もできず、交渉合意に向けては長引く
可能性、2020年11月の米大統領選以降まで続く可能性が改めて強まり始めました・・。
1ドル110円を見上げ、200日線108.90を仰ぐ現状、米中交渉の歩み寄りが始まった今夏の起点まで戻す
ようだと厄介なトランプ大統領発言です。
以下、朝の当社・投資情報部内でのブリーフィングに使用した本日の東京ドル円・日経225の
上下焦点としています
◎<日経225><ドル円>◎
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