パウエル議長の立場を思うと「悪けりゃいいのに・・。」
2019年07月12日
お疲れ様です、岡三オンライン証券・武部力也です。
さて、今回の株と為替の売買シナリオは先週末の米雇用、昨夜の米消費物価指数が好調だった
もののパウエル議長の議会証言から予防的米利下げが台頭するとした整合性が希薄なことを
踏まえ、今夜の6月の米生産者物価指数の結果次第で値下げ幅(0.25%or0.50%)の見通しが
傾斜する可能性でお送りしました。
踏まえ、今夜の6月の米生産者物価指数の結果次第で値下げ幅(0.25%or0.50%)の見通しが
傾斜する可能性でお送りしました。
いずれにしてもトランプ大統領の圧力が低減するとは思えませんがパウエル議長の苦渋を市場も
共有?するなかでは地味な指標ながら注目度が高まると見ています。


要は立場を慮ると「生産者物価、悪ければいいね・・」とした同情的ビューであります・・。


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