米国葬が市場に及ぼす影響
2018年12月04日
お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。
さて、我が国においては国家の儀式として、国費をもって行われる葬儀、いわゆる「国葬」の規定
が現憲法では失効しているそうですがアメリカでは大統領経験者が、イギリスでは王室の構成員が
、国葬の対象とのこと。
で、12/1にトランプ米大統領は、ジョージ・H・W・ブッシュ元米大統領の死去を受け、12/5を
「国民追悼の日」にすると発表し連邦政府機関は、弔意を示すために閉鎖、、ニューヨーク証券
取引所と米証券取引所ナスダックも休場。債券市場も休場で12/5に予定されていたパウエルFRB
議長による上下両院合同経済委員会での証言も延期となりました。
恐らくNY外為市場も相応に敬意を示して喪に服すこととなりそうですが、このまま年末モードを
強めるとの見方もあり、一年間の締めに拍車をかける雰囲気です。
12月に入り当社玄関にも年末の風物詩であるポインセチアが飾られています。

以下、朝の当社・投資情報部内でのブリーフィングに使用した本日の東京ドル円・日経225の上下
焦点メモです。
◎<日経225><ドル円>◎
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