不安燻るドル円200日線への信頼度
2018年08月21日
お疲れ様です、岡三オンライン証券・武部力也です。
さて、本日の東京ドル円は6/28以来の109円台回帰から200日線109.87維持が問われ、結局は上回って
終了。長期指針となる200日線を意識したドル買い円売りが持ち込まれ110円台に押し返して今後の
動きを欧米勢に委嘱しています。
もっともドル円テーマ、というより他通貨主役、ドル円以外が軸と読んでおり、主体性を感じていな
いのも本音です。今回の株と為替の売買シナリオはその点も踏まえてご高覧頂けましたら幸甚です。
ちなみにトランプ大統領がパウエル議長やFRB利上げ姿勢に不満を示していたのは従前通りなので、
報道に驚きはしませんでしたが、中国との次官級通商協議について「中国には期待していない」との
見解を表明した意味が何なのか、駆け引きなのか、本音なのかが気になります。
トランプ大統領を読み切れないところが詮無いリスク、ドル円200日線を100%信じられないところ、
となりましょうか・・。
となりましょうか・・。

コメントする
免責事項
- 本投資情報は、情報の提供のみを目的としており、取引の勧誘を目的としたものではありません。
- 本投資情報の公開および各コンテンツの更新については、都合により予告なく休止、変更、削除する場合があります。
- 本投資情報の掲載情報の正確性・妥当性等について、岡三オンライン証券およびその情報の提供者が一切保証するものではありません。ご投資の最終決定は、お客様ご自身の知識、経験、投資目的、資産状況等に適う範囲で、ご自身の判断と責任で行ってください。
- 本ブログの掲載情報に関するご質問等にはお答えいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
- 本投資情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いかねます。
- 本投資情報は、いかなる目的であれ当社の許可なく転用・販売することを禁じます。