米中通商協議の前哨戦「米通商代表部公聴会」
2018年08月20日
お疲れ様です、岡三オンライン証券・武部力也です。
さて、6月以降中断していた米中の通商協議が8/22-23に開かれる予定で、その後に米国は160億ドル分
の中国製品を対象した制裁関税の発動が予定されています。
協議如何での発動になるのでしょうが、その前に、本日の米東部時間午前9時半から午後6時、日本時間
では今夜の午後10時30分から翌朝となる午前7時迄、米通商代表部(USTR)は今週末まで約300人以上の
幅広い業種の企業の代表を募り、公聴会にて証言、意見が述べられることとなっています。
周知としては企業の大半は対中国をはじめとして諸外国への付加関税導入はコスト増として苦情、反対
の姿勢を示しており、特に米中通商協議再開を控えて、「反対」の声が凄まじく高いようなら、トランプ
政権も強硬姿勢が後退するのでは、、との見方も指摘されています。
これらを踏まえての今回の株と為替の売買シナリオ。
米通商代表部のホームページをご紹介して短期ドル円・日経225のストラテジをお送りしています。
◎8/20週号 「安倍3選の円」VS「トルコショック・米中・ジャクソン会合」◎
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