2021年03月25日
お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。
さて、本日3/25木曜日午前9時から東証寄り付きに合わせて日本テレビ・日テレNEWS24(BS/CS)
「Market News」に電話出演をさせて頂きました。(お相手は榎本麗美アナウンサー)
↑画像クリックでご覧下さい。
主に申し上げたのは、
・資源エネルギー庁が発表した3/22時点でのレギュラーガソリンが17週連続の値上がり
・バイデン政権は新たに3兆ドル規模のインフラ投資計画を模索
・北朝鮮が約1年ぶりに日本周辺に2発の弾道ミサイル発射報も市場は無視
・東京五輪の聖火リレー開始で祭典ムードを市場にも点火して欲しい
・トルコリラ・ニュージーランドドルの通貨下落理由
詳しくは画像クリックで日本テレビWEBサイトから直接ご覧ください。
ちなみに出演の直前時間に、菅首相のいわゆるぶら下がり取材が行われていました。
東京五輪の聖火リレー開始と北ミサイル発射を巡る発言に報道機関はフォーカス。


簡単な音声チェックや打ち合わせをしている最中に、現場から菅首相名の連呼が飛び交い、
何事かと緊張してしまいました。報道局も大変ですね。
なお、日本テレビだからとはいえ現場では「ガースー」とは言わず、きちんと「すがそーり」と
おっしゃっていたようです。
おっしゃっていたようです。
2021年03月24日
お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。
さて、昨夕のドル円下落にはトルコリラのフラッシュクラッシュに突き動かされて下落した
クロス円全般からの圧迫、またはFX外国為替証拠金取引における証拠金不足の強制決済に伴う
外貨売り円買いが影響した、との指摘も聞こえます。
では、FX投資家はどのような投資行動を見せているのか。
東京金融取引所くりっく365でのドル円売買比率は2月中旬以降、買い比率低下が進行し、3月
上旬は低位で横ばい。
そして今般迄は108円台前半維持の担い手として買い比率40-41%を継続させていましたが
昨日は買い比率微増。108円台前半維持の市場担い手、とした存在を見せつけています。
市場参加者の一角でしかないですがFXドル円投資家は今般の下落で新規買い残玉を増やしてい
るようです。
短期ビューか、110円を超えるとした中長期ビューか。
3月期末のドル円駆け込み需要もそろそろ念頭にいれておく時期と考えます。
2021年03月23日
お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。
さて、自身、平成元年組の為替畑出身ですが他のインデックス指標をチェックするのは当然であり、
特に株式市場・日経平均株価の寄付き動向を探るにあたっては相応の変遷がございます。
昔々は前日の日経平均株価終値、そして寄り付き前にシンガポール取引所(SIMEX)のSGX日経225
先物で水準感を探り、2004年頃からはChicago Mercantile Exchange(CME)で取引される日経平均
先物の清算値、いわゆるCME225先物終値がこれに加わりました。
CMEでは「円建て」と「ドル建て」の二つの通貨建てで日経平均先物が取引されます。
ドル建て先物が5ドル倍であるのに対し、円建て先物は500円倍。通貨変動によりプレミアムが増減
しますが「ぱっと見」で好まれるのはやはり円建てです。
ちなみに3/22のCME日経先物(円建) は29115円、として市場認識されています。
ちなみに3/22のCME日経先物(円建) は29115円、として市場認識されています。
で、近年、これに加わった存在が東京金融取引所くりっく株365の日経225指数です。
取り巻く金利変動やマーケットメーカー状況でも代わりますが、株と為替の売買シナリオでも
毎回、日経平均株価とくりっく株365の日経225指数の差、プレミアム、若しくはデイスカウント値
幅差を申しあげていますが、おおむね60円から100円超、150円の幅がありましょうか。
となると、今朝8:59頃の株365の日経225は29480-520円。ここから100円前後差し引いて寄り付き
水準をぱっと見でイメージするのが今どきの見方、とされます。
水準をぱっと見でイメージするのが今どきの見方、とされます。
で、本日の東京株式市場・日経平均株価は、前営業日比207.34円高の29381.49円で寄り付きました。
無論、先物225や各種金利、配当権利付き基準値、NT倍率等々で探るのが本筋本道ですが、
「ぱっと見」イメージでの前日比上下、水準感をイメージするには1秒かかりません・・・・。
「ぱっと見」イメージでの前日比上下、水準感をイメージするには1秒かかりません・・・・。

拙著の115ページ、1998年6月19日の某夕刊フジ1面に不肖武部(青シャツ姿)が掲載されていた頃
とは雲泥の情報データであります。
今週は3/25木曜日午前9時から東証寄り付きに合わせて日本テレビ・日テレNEWS24(BS/CS)
実は「いや、毎回凄いね、寄付きと事前予想が近いな〜」と某筋、某関係者各位からお言葉を
頂くのですが手の内をばらすと答えはシンプルで「ぱっと見」ての東京金融取引所くりっく株
365の日経225指数レートがその答えのべースとなります。
頂くのですが手の内をばらすと答えはシンプルで「ぱっと見」ての東京金融取引所くりっく株
365の日経225指数レートがその答えのべースとなります。
楽をしてそれなりに時代の変化に併せている武部です。

ぺこり
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