2010年01月28日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

昨夜のポイント確認。
周知の通り、米連邦準備制度理事会(FRB)が開いた連邦公開市場委員会(FOMC )会合で、政策金利(FF)の誘導目標をゼロから0.25%の範囲に維持するとともに「異例の低金利を長期にわたり維持する」の声明文言を継続しました。

そうした中でホーニグ・カンザスシティー連銀総裁は経済と金融市場の回復を理由に、「長期にわたる超低金利の維持はもはや正当化されない」と主張して、反対票を投じ昨年1月以来初めてFOMCの全会一致が崩れました。

2010年FOMCメンバー
ベン S. バーナンキ <FRB議長>
ドナルド L. コーン<FRB副議長>
ケビン M.ウォーシュ <FRB理事>
ダニエル・K・タルーロ<FRB理事>
エリザベス・D・デューク(女性)<FRB理事>
ウィリアム・C.ダドリー <ニューヨーク連銀総裁>
サンドラ・ピアナルト(女性)<クリーブランド連銀総裁>
エニック・S・ローゼングレン<ボストン連銀総裁>
ジェームス・ブラード<セントルイス連銀総裁>
トーマス・M・ホーニグ<カンザスシティ連銀総裁>

さて、ポイントはホーニグ総裁が物価重視派のタカ派と目される一方で対票を投じて意思を示すのを次回3月16日の会合まで待てない』としたこと・・。
市場の趨勢としては金融引き締め(利上げ)時期が意識されつつあるもののまだ少なくとも数カ月先で引き締めへの転換に機が熟しているとは思わず、時期尚早だという見方が大多数であるものの金融市場は予想通り安定化に向けて進み、景気回復、状況改善が進んでいる、としたホーニグ総裁からのメッセージを市場参加者がどのように咀嚼するかがポイントとなり、将来の金利引き上げの可能性が浮上した、として、ドル円相場はやや円安方向に動き株式市場でも好感視されています・・。

東京ドル円戦略。

0128ドル円と225
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/米ドル円/日経平均225


チャートから見る限り相関性向の強いドル円と日経平均225に些か上伸の兆しが感じられ、ドル円相場では何処まで短期的な上値追いが見られるか注視したいところ。
東京市場では朝鮮半島問題に対するマーケットの反応は取り敢えず限定的に留まり、リスク回避による売り、若しくは買戻しとした動きより米大統領の一般教書演説内容を良く判断してからの対応ムードを感じます。
但し中国リスクや金融規制問題など連日の類似材料で動意付け感覚が麻痺しているのも事実・・・。

もっともファイナンシャルアストロロジーサイクルでは週末の満月から特に29日が危険転換日とされていますが、前後数日は誤差の範囲としていずれにしても大きな山場を迎えていることには変わりません。

ドル円ぱっと見テクニカル。
0128ドル円日足
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足・一目均衡表/ドル円

昨年12月21日に下から突き抜けた日足一目均衡線の雲の上限が今回サポート機能し89円台前半が維持。
ドル円60分足0128
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/米ドル円/価格帯別出来高分布

60分足チャートで見た場合、上下の下落/上昇ゾーン価格帯(ギャップ/窓)の抵抗を意識し東京市場では90円台前半から半ばでの推移を想定。但し、動意付け材料次第で上下の下落/上昇ゾーン価格帯(ギャップ/窓)を埋め戻す可能性からのりしろ分を想定したリスク管理が必須と思われます。

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2010年01月27日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

さて、本日のランチはナイスガイ?6人が開店キャンペーン中のカレースープ屋さんに潜入。

な、な、なんと通常800円(これでこのお値段?)が500円とのこと。11時半頃に早めのランチ突撃、となりました。

20100127カレースープ20100127カレースープのニンジン
野菜カレースープで野菜ゴロゴロ!!

6人が選んだコースは辛いコース と 中辛コース
あなたはどちら派ですか?

なるほど、店外に出ると凄まじい行列が・・。
なにごともキャンペーン中は早め、早めに対応すればお得観も倍増ですね!以下、ご参考まで(笑)

新ツール体感キャンペーン

新ツール
新ツール画面


本日は夕刻(16:10頃〜16:30頃)にラジオNIKKEI「夕焼けマーケッツ 投資って楽しいね!」に生出演いたしました。
同社ホームページよりインターネットライブストリーミングやオンデマンドポッドキャスティングにて聴取可能です。僭越ながらお試しいただけました幸いです。

夕焼けマーケット0127

東京回顧。

日足225とドル円0127
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/ドル円/日経平均株価

チャートで見る限り相関性向にある日経225とドル円の動きを鑑みると共に上値の重さが懸念されるところ。リスク回避的な動きは継続しており日経225、ドル円そしてクロス円も続落を見せています。


今夜。

引き続きリスク懸念は継続。
ファイナンシャルアストロロジーサイクルでは週末の満月から特に29日が危険転換日とされていましたが、前後数日は誤差の範囲としていずれにしても大きな山場を迎えていることには変わりません。リスク回避の動きがどこまで続くかが焦点であり特にメイン市場である欧米タイムにユーロドルがどのような動きを見せるか。移動平均線を見てもデッドクロスを示現させる可能性が高く中期トレンドは下方に傾きをみせておりユーロの戻り売り圧力から1.4000での抵抗がどの程度なされるかその有無に注視し、割れた場合のエネルギー放散からドル円、ユーロ円への連動影響の度合いに警戒を高めておく必要を感じます。

日足ユーロドル0127
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/ユーロドル

 

材料。
21:00(米)MBA住宅ローン申請指数[前週比](前回+9.1%)
22:30(米)米国株市場開始(〜06:00)
24:00(米)12月新築住宅販売件数 (前回35.5万件 予想37.0万件)
24:00(米)12月新築住宅販売件数 [前月比] (前回-11.3% 予想+4.2%)
24:00(米)バクスタNY連銀法務顧問、「AIG問題」に関する下院公聴会にて証言
24:00(米)ニューヨークオプションカット
24:30(米) 週間原油在庫[前週比](前回-47万バレル)
01:00(英)ロンドンフィキシング 
04:15(米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表
05:00(NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート  
11:00(米) オバマ米大統領・一般教書演説

 

ドル円ぱっと見テクニカル。
昨年12月21日に下から突き抜けた日足一目均衡線の雲の上限が今回サポート機能するのか否か。引き続き89円台前半の維持、先行線である89.07水準の維持の有無に注視し調整リスクとして12/18安値の88.77、12/15安値88.61までを下値目処として警戒しています。

日足一目均衡ドル円0127
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足・一目均衡表/ドル円



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2010年01月27日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

本日は夕刻に
ラジオNIKKEI「夕焼けマーケッツ 投資って楽しいね!」に生出演いたします。

予定1月27日(水)16:10頃〜16:30頃(20分間程度)
※ラジオNIKKEI本社スタジオにて生放送。従来の短波ラジオのほかに、同社ホームページよりインターネットライブストリーミングやオンデマンド、ポッドキャスティングにて聴取可能です。
<実は現段階では何を話すか決めていないんですが放送コードとモラル、法令とコンプライアンスは意識して面白おかしく話すつもりです

 

お蔭様で。
●FX取引手数料改定(大幅値下げ)
●新ツール体感キャンペーン
●本年6月より大口割引制度スタート
が巷で話題のようで大変ありがとうございます。
圧倒的な業界最低水準手数料。

圧倒的な高機能ツール。

ご不明な点があったら当社までお問い合わせ下さい。


思惑だらけの東京材料。

13:00 (日) 日銀・白川方明総裁参院予算委員会に出席
14:00 (日) 1月金融経済月報・基本的見解

昨日、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、日本の外貨建て・自国通貨建て長期ソブリン格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更。
理由は手厳し内容で民主党政権の政策では、財政再建が同S&P社の予想より遅れるもようとしたほか、一連の社会政策が中期的な経済成長見通しの向上を見込みにくいものであることなどを挙げています。<逆に自民党政策が継続してたら良しとされたのか疑問ですが・・>

これらを受けて日銀はどのような姿勢を見せるか注目されますが、対して北朝鮮が朝鮮半島西側に向けて砲撃したと報じており韓国側も砲撃に応戦。
極東地政学リスクは円リスクとして浮上するのか、リスク回避として円高を後押しするのか株価動向もあわせ要警戒です。

ユーロ円材料。
ユーログループのユンケル議長が、「過剰なユーロ高は望ましくない」と発言しその上で、「ドルと人民元は過小評価されている」と付け加え・・。
一方で英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙はギリシャが国債の購入を中国に要請していると報じており最大250億ユーロぶんをゴールドマン・サックスが販売担当として窓口に立つとの内容・・。ユーロ安で中国が購入しやすくするセンチを生み出すのか否かはおいといてもいずれにしろチャイナパワー恐るべし。ちなみに12月の貿易統計から2009年は通期で日本の輸出先1位が中国となっています。

南アランド円材料。
南アフリカ準備銀行(SARB)は26日、金融政策決定会合を開き政策金利を7.00%に据え置くことを決定、据え置きは4回連続となりますがマーカスSARB総裁は「利下げを強く主張する意見があった」ことを明らかにしました。
次回の金融政策決定会合は3月25日の予定ですがワールド・カップに絡む成長も一時的効果であるリスクをはらみ、慎重な見方が優勢となってきました。

豪ドル円材料。
豪州のラッド首相「豪州の金利は上昇の可能性がある」G20各国よりいち早く出口戦略を見出し、金利格差での着目度が高まるのか、豪ドル円の動きに注視です。

米ドル材料。
トリシェECB総裁は、オバマ大統領の金融規制案について、「われわれの立場と同方向に向かっている」、と同調。混迷度が増しました。

ドル円ぱっと見テクニカル。
フェデラル・ファンド(FF)先物は、米1月消費者信頼感指数が2008年9月以来の水準へ上昇したため、全般的に利上げ見通しが強まり米国債市場では10年債利回りが低下(債券価格は上昇)。
米2年債入札が底堅い需要を示す結果だったのがプラスに作用し10年債利回りが約一ヶ月ぶりに3.5%台半ばまで低下を見せました。

012710年債とドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/米ドル円/米10年債金利

相関性向にある米10年債の値動きからドル円相場動向を鑑みると上値の重さが懸念されるところ。

テクニカル的にはドル円相場60分足ボリンジャーバンド中心線推移の89.74を上抜け90円台回帰を果たせるか否かが最大のポイント。
東京時間の下値焦点としては89.20-30の維持の有無と考えています。

0127ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足ボリンジャーバンド/ドル円



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プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。
(2014年−2017年 東洋大学 社会人基礎力 特別講師)
(2012年−2018年 東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 委員)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


「勝ち残りFX」(扶桑社)

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(店頭FX)
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