2010年02月03日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。
どうも最近、為替/FXにちょっとうるさいおっさんのランチグルメブログ、、と囁かれているようで、、、。
うーん、、昨日の某大手有名書店では金融投資関係の分野で拙著『勝ち残りFX』(扶桑社刊)が売り上げナンバーワン、、だったそうなのですが、、、、是非もなし、、ということでしょうか・・。内容充実に努めます

今週末は【特番セミナー】1月米雇用統計と2月ドル円相場の行方!、として夕刻よりオンデマンド配信を致します。
0205セミナーbanner_fx_dojo大
30分ほどで簡単に検証案内いたしますのでご高覧頂けたら幸いです。

で、本日のランチですが(苦笑)、薄暗がりのカフェバーにナイスガイ4人で潜入。薄暗がりにロフト風個室を案内され恋人同氏で楽しむ、というよりは我々がいると会議?密談?という感じになってしまいました

20100203パエリア石焼チーズハンバーグ
 スペイン風パエリア      ドイツ風チーズハンバーグ

お味ですか??恋人達のランチに味の評価は無用、、、ということでしょうか。

相場環境。
本日は日経平均株価をはじめアジアの株式市場が底堅さを維持したことから、リスク回避姿勢が緩和し、低金利の円から資源国通貨などに資金が向かう展開となりクロス円やドル円は上伸の萌芽を軟調となりました。

0203ドル円と225の日足
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/ドル円/日経平均株価

しかし、一本調子の上伸には懐疑的に見方が強く、全般的なドル安地合いの中で、週末G7で不均衡是正、人民元切り上げが協議されるという思惑が燻る中、慎重ムードも根強く、また、前出のランチ同様、スペイン、ドイツ、、、といえば欧州・ユーロの対円相場ではギリシャの財政問題をめぐる不透明感のほかスペインやポルトガルも財政赤字削減で同様の問題に直面しているとしてユーロリスクからの上値重さが醸し出されています。
テクニカル的にはユーロ円を中期的トレンド性指向の週足/一目均衡表でみると昨夏以来、雲のなかを迷走推移し、ユーロ円の上昇幅は限られた格好となり現在は125円台が下限となるのか否かが注視されるところ。

0223週足ユーロ円一目
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・週足/一目均衡表/ユーロ円

本日の国会答弁で菅財務相が「日本の財政状況は急激に悪化している」、「デフレ脱却や成長戦略の推進には需要の創出が重要」などと発言していましたが、足元の金融施策としては短期金融市場において引き続き日銀からの当座預金残高は13兆円を越え無担保コールO/N物は0.10%以下、0.09%を中心とした横這い圏推移を見せています。
ユーロと円での綱引きでは些か、現状ではユーロリスクのほうに市場懸念は傾注しているように思われます。

指標材料。
21:00(米) MBA住宅ローン申請指数[前週比](前回-10.9%) 
21:30(米) 1月チャレンジャー人員削減予定数[前年比](前回-72.9%)
22:00(ノルウェー中銀)ノルゲバンク政策金利発表[現行:1.75%]
22:15(米) 1月ADP全国雇用者数 (前回-8.4万人 予想-4.0万人)
23:30(米) 米国株市場開始(〜06:00)
24:00(米) 1月ISM非製造業景況指数 (前回50.1 予想51.0)
24:00(米) ニューヨークオプションカット
24:30(米) 週間原油在庫(前週比)(前回-389万バレル)
01:00(英) ロンドンフィキシング 
02:00(米) ウォルシュFRB理事講演「規制改革」


ドル円パッと見テクニカル。
引き続き上下ギャップ(窓)圧力に挟まれるドル円相場は上値焦点として90.90-95越え、91円台示現でのストップロス発生有無、そして同様の上伸リスクを91.20-2591.70-75と想定。

一方下値焦点としては90円台前半維持の有無として90.00、そして90円台割れの場合89.7089.50に向けての動きに注意しています。

0203ドル円夜の戦略
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/米ドル円

2010年2月6日(土)・東京 「くりっく365スペシャルセミナー 〜投資力アップ特別講演会〜」に当社はブースに出店参加。わたくしも当日、現地におりますのでお声掛け頂けましたら幸いです。



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2010年02月03日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。
本日は2月3日の節分の日。本来は春夏秋冬全てに「季節を分ける」という意味で節分があるそうですが、そもそも節分の行事は宮中での年中行事であったそうで『続日本紀』にも記されているそうですから厳かな日本文化であります。
素朴な疑問としてはなぜ、『鬼は〜外、福は〜内』と叫びながら豆撒きをするのか?の問いがあろうかと思いますが、要は豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、悪霊祓い、祓い清める行事なのであります。従って海外のホラー映画等で悪霊祓いの儀式に色々な手段を講じる場面がありますが、日本人は躊躇無く、どんな場面でも『豆撒き』ですね(笑)。豆撒きで邪気が漂う?相場を清めたい思います。

節分の豆
個人投資家のために『鬼は〜外、福は〜内!』


注目通貨。
2月に入ってから金融、商品市場共にポジション調整の動きが強まる中、為替市場でも当然のようにドルを売る動きが強まりました。
そうした中での昨日の豪ドル騒動でしたが、本日は豪12月貿易赤字が懸念ほど拡大せず、通貨高の悪影響懸念に一服感が流れ、また、前日に豪中銀が利上げを見送ったこと、そして米国の株高や資源高を受けて豪州シドニー株市場S&P/ASX200指数を支援。全般的にリスク回避の流れを後退させている観を感じさせています。

注目の豪ドル円ではテクニカル的にみると日足一目均衡線では雲の抵抗を試す展開であり、なんとか本日から週末にかけてねじれ部分から雲の上抜けをうかがい80円台から相場水準を切り上げたいところ。

日足一目均衡豪ドル円0203
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足・一目均衡表/豪ドル円

短期的には昨日昼刻に生じた豪準備銀行(RBA)政策金利据え置き発表時の下落ゾーンギャップ(窓)を埋め戻すことが出来るかが重要な焦点となります。
60分足0203豪ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/豪ドル円

明日の豪小売売上高、12月住宅建設許可件数、そして週末米雇用統計、カナダG'7、来週11日の豪米雇用統計を控えて、再度、バイザルーマーセルザファクト(噂で買って事実で売る)となるか、注視が続くところです。


ドル円パッと見テクニカル。
引き続き上下ギャップ(窓)圧力に挟まれるドル円相場は90円台半ばから後半推移で予想。下値も徐々に切り上げてきた観があるなかで上値焦点としては90.90-95越え、91円台示現でのストップロス発生有無、そして同様の上伸リスクを91.20-2591.70-75と想定。

0203ドル円東京
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/米ドル円

一方下値焦点としては90.30-2090.00、そして90円台割れの場合89.70に向けての動きに注意しています。
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2010年02月02日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

本日は豪準備銀行(RBA)の政策金利発表を見てからのランチ・・。
RBAは3.75%で据え置くことを発表し、市場は予想外の結果から豪ドルは投売り・・、、指摘した”ポイント2”のシナリオ通りとなってしまいました・・。

本日のランチはナイスガイ3人が当社直ぐそばの中華料理屋さんにトライです。さて、どれがお好みですか

20100202中華丼20100202酢豚20100202麻婆豆腐
   中華丼         酢豚        麻婆丼
      

中華料理を食べて終えて改めて想起したのは中国と豪国の関係・・。
そもそも、豪州のラッド首相が「豪州の金利は上昇の可能性がある(1月27日)」とコメントしていました。
<ラッド首相は義理のご子息も中国の方でご自身も北京語が堪能で中国大使館勤務経験も有るG20の中でも秀でた中国通です。>

そうした中で本日、豪準備銀行(RBA)が政策金利を据え置き、同時に公表されたスティーブンスRBA総裁の声明文では、「貸手(市中銀行)は政策金利の上昇幅以上に金利を引き上げた」とし、「多くのローン金利は約1%ほど上昇している」と言及。さらには「一連の利上げの影響に関する情報が依然として限られている」ことから、「しばらくの間は金利を据え置くことが適切である」と述べています。
さて、豪州と言えば中国との経済関係が密接に働いているのはご存知のとおり。
そもそも多くの市場参加者が中国当局の動きに懸念しているのは中国国内の金融における過剰流動性を引き揚げる措置として更なる銀行の預金準備率引き上げに注視しておりなど世界経済の牽引大国である中国が金融引き締めを実施すれば世界金融市場の縮小、そしてリスク回避の動きも強まり世界の経済成長にも影響が波及する、ということ・・・。当然、交易依存度の高い豪国もダイレクトに影響します。

中国当局が講じる可能性のある引き締め時期でのターニングポイントといえば春節(旧正月)が挙げられるかと思います。
恐らく国の文化を越えて共通なのは祝日休暇には資金需要が高まるのが定説。当然、中国の春節でも大移動による里帰りのための資金需要増加が見込まれます。
そこで中国人民銀行が資産バブル抑制、資金をロックアップする可能性は低減すると思われますが、一方、旧聞1月21日にカナダのフレアティ財務相が、2月5〜6日のカナダ・イカルウィットG7(財務相・中央銀行総裁会議)に向けて、記者団に「日本の新しい財務相(=菅直人財務相)がG7会議で人民元問題を議論したいとの希望があることは明確だ」と述べたとの報道がありました(一方の報道で財務省幹部が「日本からは要請していない」と発言。)
当事国が参加しない欠席指定などありえないでしょうが、仏当局者からのコメントとして「G7で幅広い経済協議の一環で為替について討議」、と伝わっており、これは人民元などの通貨に対して、為替レートの上昇を求める、といったようなことになるやもしれません。
昨年の12月、バッテリーノ豪中銀副総裁は、景気に対して中立的な政策金利は4.50% 付近との見方を示しており、残りの利上げ幅のりしろ分も現行比0.75%と猶予は充分。

そこでいずれ追加利上げとなるか据え置き期間が継続するかの判断指標は5日にRBAが金融政策に関する四半期報告の中身とカナダG7で人民元に関してなんらかの動きがなされるのか否か、そして10日の中国貿易統計、11日の中国消費者物価指数と小売売上高の発表、更には前出、中国国務院の通知による2010年中国の法定春節休み間(2月13日〜19日の七日間)
2月13日(土)【大晦日】
2月14日(日)【春節】
2月15日(月)【年初ニ】
2月16日(火)【年初三】
2月17日(水)【年初四】
2月18日(木)【年初五】
2月19日(金)【年初六】

2月第二週から第三週の世界金融市場動向と中国金融政策を見定めた上で3月2日に豪準備銀行(RBA)は判断を下す・・。
今回は敢えて火中の栗を拾わず、様子を見よう、各国のお手並み意見!、というRBAと豪州首脳のしたたかさを想起したのですが如何でしょう。
日足一目均衡表での豪ドル円は暫く雲の中を進みそうな推移を見せていますが、まだまだ!!!と豪ドル円の行方を諦めずに気を持つ武部です。


2月から3月の豪ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足・一目均衡表/豪ドル円

今夜の材料。

23:30(米) 米国株市場開始
24:00(米) ニューヨークオプションカット
24:00(米) 米12月中古住宅販売保留件数指数 〔+1.0%〕 (-16.0%)
24:00(米) ガイトナー米財務長官、上院財政委員会にて11年度予算について証言
01:00(英) ロンドンフィキシング

フレアティ加財務相、講演予定

ドル円パッと見テクニカル。
引き続き上下ギャップ(窓)圧力に挟まれていますが、ドル円相場は90円台後半推移を定着させつつあり下値も徐々に切り上げてきた観も。
上値焦点としては90.90-95越え、91円台示現でのストップロス発生有無、そして同様の上伸リスクを91.2091.70と想定し、一方下値焦点としては90.6090.5090.3090.2090.00での動きに注視しています。

0202ドル円60分足夜の戦略
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/米ドル円


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プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。
(2014年−2017年 東洋大学 社会人基礎力 特別講師)
(2012年−2018年 東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 委員)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


「勝ち残りFX」(扶桑社)

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