2009年10月16日

おはようございます、岡三オンライン証券の武部力也です。

さて、昨晩は対ドル相場での他通貨上昇を背景にクロス円が大賑わいとなりました。ユーロドルは1.5に向け堅調推移し、

ユーロドル1016
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/ユーロドル

またゴールドマン・サックスがリサーチレポートにおいて、1.70ドルをターゲットにしたポンドドルのロングを推奨しているとの観測や
ポンドドル1016
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/ポンドドル

また、資源高や最近の豪中米の指標改善、豪中銀総裁の追加利上げ示唆などにより、対ドル、対円で豪ドルがサポートされ、また豪州金利が米金利に対するプレミアムの拡大を理由に豪州地元銀行や地元紙が来年、米ドルに対し1豪ドル=1米ドルのパリティー(等価)を超える公算があるとの見方を示していることから豪ドル強含みに拍車をかけています。

豪ドル米ドル1016
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/豪ドル米ドル


本日の東京外為市場では昨夜に続きクロス円主体でドル円相場にどのような影響を与えるかに注視し、91.00のオプション設定値に向け、90円台後半で待機する輸出筋のドル売り・円買いオーダーを何処まで飲み込んで上伸できるかがポイントと考えます。
ドル円相場のテクニカル的な上値焦点として朝8:45頃の高値90.99、91.00、9月25日の朝に生じた91.10-30のギャップ(窓)への埋め戻し有無、60分足ボリンジャーバンド+2σ推移の91.25が挙げられます。
その上は91.55-60(9月25日高値)、91.65(9月26日高値)への取っ掛かりがポイント。
更に上抜けるには9月22日午前中に生じた91.80-92.00のギャップ(窓)からの下押し圧力をこなす必要があります。

1016ドル円
出所:e-profit FXチャート・60分足/ボリンジャーバンド/MACD/米ドル円

一方、下値焦点は朝の安値90.50で昨晩深夜に生じた90.45-55のギャップ(窓)がサポート機能している価格帯であり、そして日足一目均衡線基準線推移の90.27、60分足ボリンジャーバンド中心線推移の90.18、下抜けて90.10の戻り安値、また昨日夕方の急騰ギャップゾーン89.70-90-90.00が90円台維持を果たすのか否かが注視されます。

さて、現状イケイケ優勢ながらもこのままドル円が続伸すると判断するには些か微妙でありMACDを見てもちょっと一気に上げ過ぎの感じです。
週末金曜日の東京勢がどちらにバイアスを傾けるか、とりあえず90円台前半が東京時間に堅持されるのか否かが本日の最大のポイントと考えています。


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2009年10月15日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

さて、今夜ですが指標がてんこ盛り。

20:25(ユーロ圏) トリシェECB総裁講演
20:30(米) ゴールドマン・サックス・第3四半期決算発表
21:00(米) シティ・グループ・第3四半期決算発表
21:30(加) 8月製造業出荷 [前月比] (前回+5.5% 予想+1.0%)
21:30(米) 9月消費者物価指数
21:30(米) 週間新規失業保険申請件数 (前回52.1万件 予想52.5万件)
21:30(米) 10月ニューヨーク連銀製造業景気指数 (前回18.88 予想18.00)
22:00(米) NY原油先物市場開始
22:30(米) 米国株市場開始 
22:45(米) ブラード米セントルイス連銀総裁・会合にて挨拶
23:00(米) ニューヨークオプションカット
23:00(米) 10月フィラデルフィア連銀景況指数 (前回14.1 予想12.0)
23:30(米) 週間原油在庫[前週比](前回-97.8万バレル) 
24:00(英)ロンドンフィキシング


ドル円相場ですが、ポンド円などクロス円の上昇に連れて上値追いが何処まで行くのかに注目しており90円半ばにかけては大口のドル売り注文が観測されており、ドル上昇スピードが緩やかになる可能性がある一方、12日高値90.45に辿り着き、90円台半ば越え、90.50円を上抜くと大量のストップロス設定観測の噂もありドル買いに弾みがつくのか否か、注意深く見る必要が高まりました。その場合9月25日の90.75-91.25のギャップ(窓)が最終的なレジスタンスと見ています。

1015ドル円夜
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/ボリンジャーバンド/米ドル円


特に対ドルでのポンド相場、ユーロ相場からの連動に警戒したいところであり、また、凄まじい動きを見せるポンド円からの連動にご注意ください。<ちなみにゴールドマン・サックスがリサーチレポートにおいて、1.70ドルをターゲットにしたポンドドルのロングを推奨しているとの観測があります。>


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2009年10月15日

インフルエンザや風邪が流行っているそうですが、皆様、お体ご自愛下さい。お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

さて、出先で為替動向を見ていましたが
参照e-profit FX mobile (岡三オンラインFX仕様:オーバルネクスト社作成

別途、日経平均株価の動向も気になります。反発を見せているものの一目均衡線上では雲の中を迷走しており、反発基点の10月6日が日足ローソクで陰線・下ひげであるからか、やや上値の重さに嫌な不安を覚えました・・。

日経2251015
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/一目均衡表/日経平均株価

ラジオ等でさんざん景気浮揚期待の一策だ、とお話してしまいましたがご存知の通り2016年の夏季オリンピックはブラジル・リオデジャネイロでの開催が決定され、日本・東京は残念な結果となってしまいました。
必然的な東京周辺の公共整備が全国的に波及し、全セクターが上げ潮になることを期待していたわけですが、それが無くなると成るとさて、どうしたものやら。
鳩山新政権が発足して1 ヶ月が経とうとしていますが新政権のマクロ経済政策は勿論、具体的な景気浮揚策が見えないかぎり先行き不透明感は強まるばかりです。

こうした“空気”を読んでいたのか日銀は昨日の金融政策決定会合で企業金融を支援する緊急措置の打ち切り判断を先送りし、白川方明総裁は「効果や必要性を包括的に点検し、次回以降の会合で判断する」と述べるに留まりましたが、ある意味、政治家主導の政策のお手並みを拝見、と逃げた観も感じます。

マクロ経済対策に関しては 短資会社出身の端くれが言うには僭越ですが短期金融市場でのCPプライマリー市場に関して巨額な発行や償還でもない限りほぼ応札がなく、せいぜい1000億円台前後でしかないはず。
特別買い入れ策を打ち切っても影響は少ないはずですが、中小企業金融に関連する返済猶予法案、企業金融支援特別オペレーションの扱いも含めて日銀は新政権の顔を立てたのでしょうか。

ところで夏季オリンピック開催地をリオデジャネイロに奪われましたがブラジルはご存知の通り日本とは深い関係で日本との外交関係は1895年の修好通商航海条約調印から始まりブラジルに渡った日本人移民の子孫は海外最大の日系人社会(約140万人)を形成し、スポーツを始め多くの分野でブラジル国内で活躍しています。改めて心情的にも親近感がわきませんでしょうか。

そこで着目したいのはブラジルの夏季オリンピック開催に向けたインフラ整備の動向です。

まずは、2014年のW杯サッカーに向け高速鉄道が開業される見込みで2兆円弱のプロジェクト入札が来年早々予定されているとのこと。当然、日本企業も鉄道関係を始めとした企業群が共同入札参加形式で意欲を示しており関連企業の株価動向には予断が許されません。

また、オリンピック観戦といったらテレビですが、そもそもブラジルはデジタルテレビの規格を日本方式で採用しているんですね、これがまた。
2006年6月29日、当時の竹中総務相がブラジルに行って決めています。
<参照:総務省HP2006年6月29日 ブラジルにおける日本方式を基礎としたデジタルテレビ規格の採用>

そして以降、地上デジタル放送の日本-ブラジル技術規格にペルー、アルゼンチン、チリ、ベネズエラも乗っかり、現在はエクアドルの採用有無が注目されているほどで、南米全体への広がりをも期待され、具体性が高まれば高まるほど当然、家電/精密セクターにも脚光が集まりますね。

折角ですので今回はお客様限定【岡三証券 経済調査部作成】のレポートを、特別公開いたします。
総合投資戦略月間見通し 10月分 -ブラジル株式-

併せて
当社取扱ファンド一覧
もご案内します。


如何でしょう?日本で開催されなくても、、、、、、目先は色々ある筈です。
頑張れニッポン!日本の個人投資家は強いんだぞ!

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プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。
(2014年−2017年 東洋大学 社会人基礎力 特別講師)
(2012年−2018年 東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 委員)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


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