2009年12月31日

岡三オンライン証券の武部力也です。

本年、8月24日より新企画として当ブログが開始となり、以来、皆様にご愛顧いただき、まことにありがとうございました。

振り返ると一番思い出深いのは2009年10月8日時点の見解83.66安値、とした中で11月27日には14年ぶりにドル円相場が84円台を記録し、その後も激動の展開が予想されたこと・・。
多くのお問い合わせを頂きました。

2009年の世相漢字は「新」でしたが個人的には来年も「新」の気持ちを大事にして、多くの企画等もご案内して皆様にご愛顧を頂けますよう掲載いたします。
皆様のご多幸を心より祈念し、歳末のご挨拶とさせて頂きます。

ありがとうございました。


武部力也
寅年ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・月足/ドル円



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2009年12月30日

お疲れ様です、、岡三オンライン証券の武部力也です。

本日の東京株式市場は大納会です。

これまで、大発会・大納会は半場立会いだったのが、今年の大納会から終日売買に変更されます。また東証は来年1月4日から、現物株取引の次世代システム「アローヘッド」を稼働させます。特に注目されているのは約定処理能力の大幅向上で注文処理速度が従来の約3秒から5ミリ秒に縮まり、株価の値動きは人間の目で追えなくなるレベルになるとされます・・・。
新システム稼働に伴い、機関投資家や個人投資家の投資手法も劇的に変化する可能性があるだけに、しばらく市場自体への注目度も高まるかもしれません。

さて、年末を理由とするか、若しくは投資手法の劇的変化に対する危惧からか一旦、手仕舞うとした動きも想定できますが、10月27日以来となるドル円92円台は好感視され、また、テクニカル的には25日と75日移動平均線のゴールデンクロスが示現する可能性もありザラ場高値10767円を上回って取引を終えることができるが本年最後の動きとして期待が高まります。

1230225
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/日経平均株価

一方、ドル円相場は昨日指摘したとおり上抜け公算が強まり、深夜1時のロンドンフィキシングをきっかけに92円台乗せを果たしました。

1229ドル円深夜
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・5分足/ドル円

年末時期として注目されるのは日銀の当座預金残高が30日時点で20兆2900億円となり、今年3月末以来9カ月ぶりに20兆円の大台を超えること。
大幅な資金積み増しで年末の資金需要に備える目的がある一方で相対的な「円のダブつき化」「円のアンダーパフォーム化」に作用することは否めず、主要各国中銀が出口戦略を模索する中にあって、日銀の金融政策は、唯一、実質的な量的緩和の強化によりドル円、クロス円での円安支援材料とカウントされるところです。

不謹慎ながら先日の米国航空機テロ未遂、米ナスダックOMXグループ運営のフィラデルフィア証券取引所煙災アクシデント、そしてオバマ大統領のSP問題等、経済の根幹を揺るがすものではないにしてもの不測の報道は市場を揺るがす可能性が高く、また、年末と月末、お正月休みを控えて商いが細っているだけに、92円台の輸出ドル売りやオプション絡みのドル防戦売りをこなしていくと、ドル買い戻し誘発のストップロスを断続的にヒットし思わぬドル高を呼ぶ波乱リスクには警戒が必要です。


ドル円テクニカル。

インターバンク市場では、92.20-30円、92.50-60円、93.00円前後、93.50円などでドル売り・円買いオーダーの観測がなされており、一定の達成感から?短期売り圧力も加勢しそうな気配です。

しかし、明日からは本邦の銀行休日、企業も普段の月末と違って業務を終了していることから仮に上昇が示現した場合、ドル買い戻し誘発ストップロスも取り沙汰されており、未知数な状況には変わりないものの最終的には93.00、93.30-50水準までは上値追いの可能性大として視野に入れておく必要を個人的には感じます。

1230ドル円日足一目
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足・一目均衡表/ドル円

リスク管理のほどを。



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力也のFX道場 

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2009年12月29日

お疲れ様です、、岡三オンライン証券の武部力也です。

さて、クリスマス休場もひと段落し、海外主要外国為替市場が再開。海外投資家の年末需給動向が気になるところです。

一般に外国為替市場、例えば東京外国為替市場と言っても東京証券取引所や大阪証券取引所のように物理的な取引所が存在するわけではなく、テレビの報道番組で為替取引の現場として紹介されるのは、銀行のディーリング・ルームや短資会社のブローカーの姿がほとんどであくまでもイメージ風景で映し出されるのが実際のところ・・。
現実の取引はインターネット情報通信端末等を通じて行われますので本当に覗くとするなら端末回線の中がほとんどになります。

ですから、厳密には東京もなにも時間軸で日本時間が共有されていれば総称的に東京外国為替市場、と位置付けても過言ではありません。

ところで、、、本日はランチに評判のお店で鰻重を食べました。
<豪勢に奮発です!店外に外人さんファミリーも並んでしました。>

20091229銀座ひょうたん
<注:繰り返しですがランチグルメブログではありません。
『為替にちょっと詳しい人のランチグルメかと思った・・』と言わないように!>


さて、お味ですが関東・江戸風とは些か異なり、蒸していないので食感の弾力に特徴があります。
関東風は蒸して脂を落とすので柔らかく淡白な味ですがこちらのは、ほんのり焦げた部分がとても香ばしく、そして何よりうなぎ自体の味が濃い?いえ、タレの味が関東風で辛めなのでしょうか?イメージと違う鰻重でありました。なるほど、食文化の違いは永遠です。
<感想ですか?うーん、あっしは東京生まれなんで、、、、やっぱり・・>

今夜の経済指標。

22:30(米) 米国株市場開始(〜06:00)
23:00(米) 10月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年比]
        (前回-9.36% 予想-7.10%)
24:00(米) 12月消費者信頼感指数 (前回49.5 予想53)
24:00(米) ニューヨークオプションカット
24:30(米) 週間原油在庫[前週比](前回-484万バレル) 
01:00(英) ロンドンフィキシング

クリスマス休暇明けとして海外勢の実質的な新年相場入りとなります。

クリスマス休暇入り直前にエバンズ米シカゴ連銀総裁が「FRBは出口戦略のため多くの選択肢を保有」とコメント。
その答え?として米連邦準備制度理事会(FRB)は金融危機に対応して実施した緩和策に伴い膨張した銀行の資金を吸収するための新制度を導入する計画を発表しました。
銀行がFRBに預ける余剰資金の一部を期間1〜6カ月程度の「定期預金」勘定に移し、その間引き出せないようにするとの制度で緊急時の政策を平常時に戻す「出口戦略」の一つ考えられます。
無論、FRBは、今回の制度は目先の金融政策変更を意味するものではない、と強調していますがこうした米利上げ前倒し観測浮上に対して日銀のデフレ対策では資金供給を増やす方向にあるとされるなかで当然、日米金利差拡大が意識され円売り・ドル買いが優勢なる可能性が高く、海外勢のセンチメントの変化には注意が必要です。

12月1日、臨時・日銀金融政策決定会合での追加緩和政策決定後の記者会見で白川日銀総裁はこう述べました。
『デフレ脱却のため、最大限の努力を行っていく・・・』

2009年末のドル円と3ヶ月金利
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/ドル円/3ヶ月金利


日銀の姿勢は鮮明です。本日の短期金融市場の動向としては無担保コールオーバーナイトレートは、日銀の潤沢な資金供給により、引き続き0.10%台近辺で推移しており、為替の需給面においてもその効果が表れる可能性としては円キャリーが萌芽し、秩序だった円安につながる可能性を考えています。



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力也のFX道場 

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プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。
(2014年−2017年 東洋大学 社会人基礎力 特別講師)
(2012年−2018年 東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 委員)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


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