2009年10月28日

おはようございます、岡三オンライン証券武部力也です。

秋涼の候を感じます。いや、もう、初冬でしょうかね?すこし肌寒さも感じますが子供は風の子、改め"大人も風の子"!精神で元気に頑張りましょう。

昨晩の欧米市場サマリー。
10月の米消費者信頼感指数が予想を下回り、消費の先行きに不透明感が増加・・。米国株が下げ幅を拡大し、リスク選好が低下したことや、日本時間2時過ぎに米2年債入札の結果が発表され、好調だったことを背景に、ドル買い・円買いが進行。<チャート参照:深夜2時>

 

東京時間のポイント。
前日の米国株の伸び悩みを受けて日本株やアジア株の調整が警戒されており、リスク回避が優勢と推測・・。
本日は日本株の動向やまた、東京市場は実質的な資金の受け渡し上、本日が月末最終決済日にあたるため、国内輸出企業などによるドル売りやユーロ売り、資源国通貨などの換金売り需要も意識する必要を感じます。
また、ユーロの関しては各種報道からEU各国の金融当局で構成する欧州銀行監督委員会が公表した域内の主要22金融機関を対象としたストレステスト(特別検査)の結果を鑑み、明日以降に発表される欧州系金融機関決算発表内容に対する不安感を指摘する声が聞かれており警戒を怠れません。
<決算発表予定:29日英系スタンダートチャータード、ドイツ銀行。11月3日スイス系UBS、4日仏系ソシエテジェネラル、5日仏系BNPパリバ、独系コメルツ銀行>

設定状況次第という流動的な側面も強いのですが本邦月末特有の投信新規設定による資金が外貨転(円売り)圧力として見られるか、また、今夜発表予定の9月米新築住宅販売件数や9月米耐久財受注、そして昨晩為替相場に影響を与えた米国債<今夜は5年債の入札>動向などの報道も意識した慎重な対応が望まれます。


東京ドル円短期テクニカルポイント
夏7月以降3度目の上伸トライとして今回は日足一目均衡表では雲の下限91.96を突き抜けきるには上値が重かったようで逆に期待した雲の下限はサポートとなり上伸に導くに至りませんでした・・。

1028一目均衡
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/一目均衡表/米ドル円


短期テクニカル上値焦点として昨晩深夜に生じたギャップ(窓)ゾーンの91.80-92.10、60分足ボリンジャーバンド中心線推移の91.9392.18-20(10月28日高値)、日足ボリンジャーバンド+2σ推移、92.26、92.30-33(10月27日高値)が91円台後半から92円台前半の抵抗価格帯。
上抜けて92.50-55(9月21日高値)、そしてフィボナッチリトレースメントで見た場合の8月7日高値の97.79から10月7日安値88.00までの下落からの反発半値50%戻し水準の92.89が最終ターゲットとして意識。

 

一方、下値焦点としては60分足ボリンジャーバンド−2σ推移の91円台半ばを意識しつつ、91.20-25 (10月23日安値)、22日の戻り安値91.10-15、節目の91.00。下抜けて21日の戻り安値で22日の最安値になる90.80が最終的なターゲットと見ています。

1028ドル円ボリンジャー
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/ボリンジャーバンド/米ドル円


先週20日以来の上伸テンポが調整され何処まで戻るのか。そうした観点からフィボナッチリトレースメンとで見ると半値50%戻しでの下値目処は91.19となるようです。

1028フィボナッチドル円
出所:岡三アクティブFX(店頭FX) トレーダー:FXチャート・日足・/ドル円



okasanonline at 11:24コメント(0)トラックバック(0) 
力也のFX道場 

皆様からのご声援をお待ちしております!

  • 人気ブログランキングへ
  • にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

2009年10月27日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。
さて、昼間はランチ、夜はバーだという銀座7丁目某所、燻製醤油のたまごかけごはんが人気とのこと

銀座7丁目煙事たまごかけご飯銀座7丁目ベーコンエッグ丼
話題の800円たまごかけご飯は一口干物とたくあん、お味噌汁がセット。1500円ベーコンエッグ丼・・・。

た、たまごかけご飯が800円!!??」と声をカタチに出して驚いた東京下町出身庶民派代表のわたくしは<注:お客様の声をカタチにするのは”岡三オンライン証券です袂を分けて厳選したこだわりとしてお米を「金芽米」にしているおむすび屋さんに別行動で行ってきました。


銀座5丁目おむすび処金の芽

レタスで包まれた”肉巻きおむすび”と天むす、そしてひじきにお味噌汁+お漬物サービスで600円。テイクアウトや容器の持込、エコ無包装だと更にお安いとのこと。女性も多かったですね

いずれにしろ、各所マスコミでも話題だそうで、ランチをするのにもひと苦労です。さて、皆さんはたまごかけ派?おむすび派?のどちらでしょうか(笑)

さて、今夜の欧米ドル円戦略です。

東京時間を振り返って・・・。

藤井財務相が「ドルが世界最強の通貨であることは否定できない」「G7の共通認識は円高・ユーロ高でなくドル安」「米国の異常な低金利政策がドルを弱くしている」等とコメントしましたが、市場の反応は限定的でドル円相場は大凡の想定どおり92円台前半を中心としたレンジ内の取引となり、クロス円も総じて小動きとなりました。

今夜のポイント

早朝にキーNZ首相から「為替レートの下落が望ましい」、「今年はRBNZの利上げない見通し」、「今年中の利上げの可能性は低い」「為替レートは現在の水準よりも低いほうがよい」などとする発言がなされましたが、その他資源国や新興国の先行き利上げ観測が低金利のドルや円を圧迫していることから、以下、金利動向に敏感な住宅、消費関連の指標がポイントと考えます。

22:00 (米) 8月S&P/ケース・シラー住宅価格指数
22:00(米)NY原油先物市場開始
22:30(米) 米国株市場開始
23:00(米) ニューヨークオプションカット
23:00 (米) 10月消費者信頼感指数 (前回53.1 予想54)
23:00 (米) 10月リッチモンド連銀製造業指数 (前回14)
24:00 (加) カーニーBOC総裁、ジェンキンスBOC副総裁議会証言
25:00 (米) ガイトナー米財務長官、米証券業金融市場協会の年次会合に出席
25:00(英)ロンドンフィキシング 
04:30 (加) フラハティ加財務相議会証言


または本邦の月末特有の投信新規設定による資金が外貨転(円売り)されて運用が始まるため、設定状況次第という流動的な側面も強いのですが25:00(英)ロンドンフィキシングで外貨買い・円売りが持ち込まれてドル円相場にも影響を及ぼすのか十分警戒しておく必要があります。

ドル円短期テクニカルポイント

短期テクニカル上値焦点として92.50-55(9月21日高値)、フィボナッチリトレースメントで見た場合の8月7日高値の97.79から10月7日安値88.00までの下落からの反発半値50%戻し水準の92.89を最終ターゲットとして意識。

1027フィボナッチ
出所:岡三アクティブFX(店頭FX) トレーダー:FXチャート・日足・/ドル円

 

一方、下値焦点としては60分足ボリンジャーバンド−2σが推移する91.75-80 (10月22日高値)、下抜けて91.55-60(10月26日安値)

1027ドル円60分ボリンジャー
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/ボリンジャーバンド/米ドル円


材料がない分、警戒感が緩みそうですが、油断大敵です!



okasanonline at 19:14コメント(0)トラックバック(0) 
力也のFX道場 

皆様からのご声援をお待ちしております!

  • 人気ブログランキングへ
  • にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

2009年10月27日

おはようございます、岡三オンライン証券の武部力也です。
東京地方は台風一過、晴天の朝を迎えましたが、本台風の影響で被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

さて、昨晩のニューヨーク市場ですがダウ平均など米株価の下落から、リスク回避のドル買いが優勢となりユーロドルは1.48ドル半ばまで下落。一方で、ドル円は92円台まで水準を戻しました・・・。


東京市場のポイントと注意点。

早朝に普通に考えれば驚愕のコメントがキーNZ首相からありました。それは
「為替レートの下落が望ましい」、「今年はRBNZの利上げない見通し」、「今年中の利上げの可能性は低い」「為替レートは現在の水準よりも低いほうがよい」などとする発言があったと報じられています。

無論、同国の意向を市場は既に認識して織り込み済みですがNZ政策金利発表(NZ準備銀行現行:2.5%)を29日に控えるなか、金利格差によるニュージーランドドル動向が気になります。特に月末特有の投信の新規設定の場合、国内法人や個人から集まった資金が外貨転(円売り)されて運用が始まるため、設定状況次第という流動的な側面も強いのですがニュージーランド円相場への影響も否定できず要警戒です。

ドル円相場に関しては92円台に実需・投資家筋の売りが断続的に控えているとされる中で上値の重たさが意識される一方、今までのドル売りに対する反動から下方向への動きも限られるなど、上下レンジ間、ボックス圏内推移の状況と考えます。

東京タイムでは、特段、市場を動かしそうな材料が見当たらないことから、株価動向を睨みながら、目先の方向性を模索する展開を想定していますがイレギュラー動意の可能性として16:30から日本外国特派員協会で藤井財務相が記者会見を実施する予定となっており発言次第では動意の可能性から意識しておく必要を感じます。

 

ドル円の短期テクニカルポイント

ざっくりとした短期テクニカル上値焦点として92.50-55(9月21日高値)、フィボナッチリトレースメントで見た場合の8月7日高値の97.79から10月7日安値88.00までの下落からの反発半値50%戻し水準の92.89を最終ターゲットとして意識。


1027ドル円ボリンジャー
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/ボリンジャーバンド/米ドル円


 下値焦点としては91.75-80(10月22日高値)、91.55-60(10月26日安値)で考えています。

 



okasanonline at 10:23コメント(0)トラックバック(0) 
力也のFX道場 

皆様からのご声援をお待ちしております!

  • 人気ブログランキングへ
  • にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

免責事項

  • 本投資情報は、情報の提供のみを目的としており、取引の勧誘を目的としたものではありません。
  • 本投資情報の公開および各コンテンツの更新については、都合により予告なく休止、変更、削除する場合があります。
  • 本投資情報の掲載情報の正確性・妥当性等について、岡三オンライン証券およびその情報の提供者が一切保証するものではありません。ご投資の最終決定は、お客様ご自身の知識、経験、投資目的、資産状況等に適う範囲で、ご自身の判断と責任で行ってください。
  • 本ブログの掲載情報に関するご質問等にはお答えいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
  • 本投資情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いかねます。
  • 本投資情報は、いかなる目的であれ当社の許可なく転用・販売することを禁じます。
口座開設のご案内

まずは岡三オンライン証券で
証券総合取引口座を開設!

口座開設

株と為替の売買シナリオ 配信中

プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。
(2014年−2017年 東洋大学 社会人基礎力 特別講師)
(2012年−2018年 東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 委員)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


「勝ち残りFX」(扶桑社)

岡三オンラインFX
(くりっく365)
岡三アクティブFX
(店頭FX)
ガチンコ対談
有名トレーダー・ブロガーとの対談コンテンツ「FXガチンコ対談」を開始いたしました。

武部力也のガチンコ対談

ブログランキング

皆様からのご声援を
お待ちしております!


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ