2009年11月27日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

早朝に、衝撃のドル円84円台示現・・。本日の夕刊各紙の一面もきっと、円高について書いてあるのでしょうね・・。

さて、改めてですが、 
1117semina−
緊急限定セミナー

と題して、18分40秒の検証セミナーを致しました。

結局、何が言いたいんだ?とお叱りを受けそうなので、あえて、当ブログで補足致します。
現在の相場観、それは、
風林火山、
動かざること、山の如し、
の心境であります。

ドル円相場観、個人的見解での下値目処は今までと変わらず・・。
そして戻るか戻らないかの材料は12月の米雇用統計や日銀短観、FOMC、と言ったところだと思いますが、ドバイがヤバイ、とするなら、新興国通貨や高金利資源国通貨の行方が心配ですね。
いずれしろ、トレーデイングはショートタイムでの切り替えしが宜しいかと。
当面はボックス相場の見解ですが、無理は禁物です。

ちなみに目先はドル円87.00、そして88.00のギャップ(窓)のそれぞれのギャップゾーン価格帯で窓埋めの流れがあるのか、否か、で短期仕掛け有無に興味津々です。

1127ギャップドル円

 
お試しくださいませ。ぺこり。


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2009年11月27日

おはようございます、岡三オンライン証券の武部力也です。
昨日は円が対ドルで上昇。14年ぶりの高値を付けたことを本日早朝より各マスコミが大きく報じています。

朝方。
20091127朝の銀座三丁目
早朝7時、当社銀座3丁目周辺から青空を仰ぐ!

英国のフィナンシャル・タイムズ(FT)紙はドバイの政府系企業体が発行した債券への欧州金融大手の価格変動リスクにさらされている資産度合いは、最大400億ドル(3.4兆円)にのぼる可能性があると報じたことからECBの緊急利下げの憶測もインターバンク市場で流れ、対ドル、対円でユーロが売られました。

またドル円相場ではオプションのトリガー設定が85.50円、85.00円にあったとされるなかで、特に85.00円の水準にドル売り・円買いを持ち込んだとされる外銀群の巨額なオーダーが、EBS(インターバンク市場専用の電子ブローキングシステム)でその水準を飛び越えて売り掛けた為に下落が加速し、8:44に84.78円を記録・・。

1127朝のドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・1分足/米ドル円/価格帯別出来高

しかし、藤井財務相は急激な円高に関して「共同声明の検討も含め、欧米と臨機応変にやり取りを行なう」などと口先介入発言したことから些かパニック的は売りは収まり、日銀のレートチェックの噂も流れた模様で現時点では小休止状態を・・


確認と整理。

そもそも今回のドル円下落背景は

米サンクスギビング感謝祭祝日前後、米企業決算の本格化からキャリートレードなどのポジション整理や益出しキャッシュ化の動きの一方でクリスマス休暇を控えて売買の手控え、市場参加者減による市場流動性の低下、と当然、市場が薄くなった分、急落を引きお越しやすかった。

25日に公表された11月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で
「最近のドル安は秩序立っている、、、」に対しドル安を容認いるとの見方が強まった

鳩山由紀夫首相をはじめ藤井裕久財務相も円高が進んだ要因について、あくまでもドルの下落にあるとの認識で円買いを仕掛けさせられやすい状況だった。

テクニカル的には約14年ぶりの水準のため節目が乏しく、逆に損失を限定するためのドル売り・円買い注文も大量に発生し急落を引き起こしやすかった。


一昨日に英国BBCがドバイの開発事業の行き詰まり、不動産バブルの崩壊、債務問題について報道。
アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の政府系投資持ち株会社ドバイ・ワールドが、債務の返済方法について具体的な公表をせずに支払い繰り延べを求めたことを嫌気。ドバイの繰り延べ要請は、ソブリン債としては2001年のアルゼンチン以来で最大のデフォルト(債務不履行)につながる恐れから中東との取引が多い欧州の株式相場が急落。
欧州系銀行へのクレジットリスク懸念、信用不安が台頭し、通貨避難的にも円が選好されてしまった。

<ちなみに財務省や資源エネルギー庁、ジェトロ、外務省をみると、我が国原油の輸入国先の2番目にアラブ首長国連邦が位置していますが、その影響は今後無いのでしょうか?>

今後。
ドバイの債務問題が仮に深刻化した場合、普通は資金の出し手国の通貨が買い戻される、と考えるのは早計か?
一方で弱くなるのは、高金利通貨や新興国エマージング通貨等とするならクロス円が下落する可能性は非常に高くなってくるのか?。



政府、菅直人副総理兼国家戦略・経済財政担当相が先週に11月月例経済報告で日本経済は「緩やかなデフレ状況にある」とし、2006年6月以来、3年5カ月ぶりに「デフレ宣言」を行ったのは記憶に新しいところ。

昨日、指摘懸念したとおり、他国対比で本邦株価が軟調な中、円高は更なる輸出セクターについて一段の逆風であり、株価押下げ・景気下押しだけでなく鳩山内閣の支持率低下に結びかねません。

 

読み。

政府がデフレ宣言をしているということは、デフレ対策としての円高阻止介入を正当化できるんじゃないかな、、と???。
大義名分はデフレ対策と国際金融市場の安定化を図る!こんな感じでどうでしょうか。


さて、ピンチのあとはチャンスあり!反撃のタイミングを計るところです。


DCSA0695

ドドーン



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2009年11月26日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

本日のランチは少し早めに某有名中華料理店でヴェトナムラーメン・・。

東東居「ヴェトナム麺」
だ・か・ら!グルメブログではありません、と何度も書いていますから

ベトナム??と訝しげに頼みましたが、チャーシューにメンマ、そして酢漬けニンニク。美味しかったですね〜。・・・と暢気なことを言って社に戻り、
プライススクリーンを見ると、、、、東京市場ドル円相場はドル売り・円買いの流れが止まらず、ドル円は1995年7月7日以来、約14年4ヵ月ぶりとなる86円台へ下落・・。

87.00円にはストップロス設定のほかオプションの設定もあった模様で断続的にドル売り誘発のストップロスを巻き込んで86円51銭を記録<昼刻12:35現在>

11261235ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・1分足/米ドル円/価格帯別出来高

目先はスピード面での過熱調整によるドル買い戻し有無や、2004年の3月月期(2/26-3/29介入額総額4兆7,026億円 )以来、ドル買い円売り介入をしていない当局の出方を睨む展開が予想されます。

昨日ですが民主党ブレーンである榊原元財務官は25日、米CNBCとのインタビューで85円方向のドル安の可能性と同時に、85円割れとなれば日本の当局が介入を検討する、と発言していた、とのことですが、いずれにしろ前回の日銀短観<※>だと現在は大企業・製造業の想定為替レートはドル円が94.08円と現時点での水準と比べてかなりの円安方向となっているのが気になります。

足元の急速な円高水準が続くとの前提なら輸出企業の業績悪化を招き企業業績は下方修正含みで、国内景気の回復に冷や水を浴びせかねず、日経平均株価の低迷を危惧します。

例えばざっくりとしたテクニカル的な考察だと一目均衡表では雲の下限がレジスタンスとなり上値が重いまま推移。また、本年の最安値を7000円、高値を10700としてフィボナッチリトレースメントでは<(10700-7000=)3700円÷2=1850円>半値50%戻しとして10700-1850=7000+1850=8850円、としたおおよその日経平均株価水準への推移も想定可能です・・。

2009年日経平均株価

出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/一目均衡表/日経平均株価

「円高というよりもドルの独歩安」、と政府からは唱和されていますが、円高は円高
日経平均株価への悪影響を危惧します。



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プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。
(2014年−2017年 東洋大学 社会人基礎力 特別講師)
(2012年−2018年 東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 委員)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


「勝ち残りFX」(扶桑社)

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