2009年12月10日

おつかれさまです、岡三オンライン証券株式会社の武部力也です。

寒いですね・・。相場に対してのリスクコントロールも大切ですが健康管理も生きるうえで重要なリスクコントロールです。
御体、ご自愛下さい。


回顧。

総じてクロス円通貨ペアが軟調です。
ドバイ危機やスペインやギリシャ、そしてイギリスの財政赤字拡大見通しなども含めたユーロ圏の財政リスク、アジア株安、資源安などからリスク回避が続く中で欧州通貨売り・、資源通貨売り/ドル買いが進展。相対的に円の強さが目立ちます。
(本来は蚊帳の外、と期待したいのですが、ポーランドズロチ円、スエーデンクローネ円、ノルウエークローネ円も円買いバイアスに牽引されています・・)
クリスマス休暇や年末・年始を前にして、ポジション調整的な動きに少しづつ傾いているのだと考えています。


下支え期待?。
財務省が朝方に12月5日までの「対外及び対内証券売買契約等の状況」(指定報告機関ベース)を公表。
対外中長期債投資は8765億円の資本流出(買い越し)、対外株式投資は898億円の資本流出(買い越し)が判明しました。
前月比での増加は顕著です。更にご興味のある方は財務省のHPでご確認下さい。掲載されています!>
要は資本の流出=外貨買い、となるわけですが、政府の円高警戒強化や日銀の追加資金供給を受けて今後、国内勢が現状の外貨安値圏における外債投資の意欲を探るうえで個人的に注目しています。


東京ドル円戦略。

本日はゴトー日。需給的にはドル買い・外貨買いが期待されますが、特に東京時間の材料は見当たりません。強いて言うなら、値頃感、閾値での買いが散見?されることになるでしょうか?

一方、今夜、22:30 (米) 10月貿易収支 (前回-365億USD /今回の市場予想-368から-371億USD) が発表されます。
1990年代後半以前のように対日貿易赤字額による為替/債券市場への直接的なインパクトはあまりみられなくなりましたが、先回り的に思考するなら前月比で米貿易赤字幅が拡大すると見込まれており、米国が対中国との収支バランスがフォーカスされている現在、米中関係から、日中、そして日米関係に及ぼす影響としてドル円相場動向も、今から想定しておく必要はあるかもしれません。

ドル円ぱっと見テクニカル。
現状の確認としては

1210日足ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足一目均衡/米ドル円/

11月27日安値84.75-80円水準から12月4日高値90.78-85円水準までの上昇。しかし、日足一目均衡線・雲の下限による抵抗線を抜け切れず、反落。
酒田五法ではのローソク足で陽線の3本連続の代表パターン「三兵行進」を見せるも陰線が三日連続して出現する「三羽ガラス」を見せました。

フィボナッチリトレースメントで見た場合11月27日安値水準から12月4日高値水準までの上昇からの半値(50%)戻しの87.81水準に回帰して達成感、現状では新たな方向を模索中・・・、とした感じでしょうか。


今後の行方。
さて、横ばい推移を見せる中での短期上値焦点ですが現在までの本日東京高値圏88.35-40を越え60分足ボリンジャーバンド+2σも推移してい88.51、9日高値88.70にアプローチできるか否かが鍵。上抜けして88円台後半の維持が出来れば89円台上伸回帰へとした強襲の可能性が高まります。


一方、下値焦点は60分足ボリンジャーバンド中心線も推移している88.02水準、つまりは88円台の維持の有無と本日の安値87.91
下抜けると昨晩深夜の戻り安値87.67、そして60分足ボリンジャーバンド-2σが推移する87.50水準がターゲット。

更に下抜けると当然、昨日の安値87.37-40が意識され、前後に設定観測のあるストップロスへの仕掛け誘発が断続的に発生する可能性が高まります。

1210ドル円

ついでに。

明日11日に日経平均先物12月物とオプションの特別清算指数(SQ)算出、いわゆるダブルSQを控え動向を見極めたいとの思惑から手控え感があるなら、その間隙を突いた株価動向もありうるため、株式市場動向にも警戒を!


おまけ。

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2009年12月09日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

本日のランチは前から気になっていた当社直ぐそばのラーメン屋さんに単独専行。

目的は冬季限定のドラゴン味噌ラーメン。
万能青ねぎの上にニンニクの効いた辛味噌が載っており、 魚介&豚骨ベースの味噌スープで、具にはもやしと辛たまねぎ入り、麺は、中細麺でした。(ライスは無料サービス)

20091209梟のドラゴンラーメン
体がポカポカ状態になりました
(注:お約束のコメントですがグルメブログではありません!!)

一方、東京市場は冷え冷え状態・・。
東京金融取引所(くりっく365)のデータからもドル円相場の出来高は何時に無く低調であり、相場水準もおおよそ横ばい推移となっています。

12月日足ドル円出来高

出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/米ドル円/出来高

日足チャートでドル円相場を見ると小陰線コマの極線で気迷いの足、とされますが、継続して同じ様相を続けるなら酒田五法では三羽ガラス
これを下降示唆を暗示させるものと理解することも可能で今夜の動向が気になるところです。

今夜の動意材料。
18:30(英) 10月商品貿易収支 (前回-71.94億GBP 予想-68.00億GBP)
18:30(南ア) 10月実質小売売上高 [前年比] (前回-5.1% 予想-5.8%)
20:00(ユーロ圏) ウェーバー独連銀総裁講演
21:00(米) MBA住宅ローン申請指数[前週比](前回+2.1%)
22:30(米) 米国株市場開始(〜06:00)
24:00(米) ニューヨークオプションカット
24:00(米) 10月卸売在庫 [前月比] (前回-0.9% 予想-0.5%)
24:30(米) 週間原油在庫 [前週比](前回+209万バレル) 
01:00(英)ロンドンフィキシング 
05:00(NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート

 


事前認識としてはややマイナー指標ばかりの感は否めず。
ファンダメンタルズ的にはドバイ危機やユーロ圏の財政リスク、そして、そもそも論として海外勢の年末決算手仕舞いなどから、これまで積み上がって来たポジションの反転巻き戻しが対ドル相場やドル円相場、またクロス円相場でも継続して下押しする可能性に警戒する必要を感じます。

ドル円相場ではテクニカル的に注視しているのがフィボナッチリトレースメントでの戻し目処。

前回指摘したように、11月27日安値84.75-80円水準から12月4日高値90.78-85円水準までの上昇から半値(50%)戻しの87.81水準がロックオンされてしまい、今後はそれによる達成感やサポート機能が果たされないと、ずるずると87円台半ばへと相場水準の下降移行が試されるかと考えられます。

今後の下値焦点としては日足一目均衡表だと転換線87.65-70円、そして3日の安値87.15-20円、フィボナッチリトレースメントでの61.8%戻し水準は87.07円水準となります。87円台が割れた場合の加速下落にはご注意を!!

速さ自慢。
実は、チャートでフィボナッチリトレースメントを見るとき、普通の方は、まず、インターネット上のテクニカル情報やパソコンでチェックするでしょうが、わたしは誰よりも早く、その水準を指摘することが可能です。

その方法を本当は明かしたくないのですが、「謎だ!なんで速い?」といわれたこともあるのでチラリと自慢です。(ちょっと大袈裟ですが、聞いてくださいませ)

マル秘グッズ
なんだかわからないですよね?

アナログですが愛用のフィボナッチ黄金比率測定器を持っているンです。
だから、概要水準をいち早く知るスピードはチャートさえあれば負けませんよ。えっへん。勿論、そんなに速く知ったところで、どう、といったことでもないのですが、、、。



okasanonline at 17:39コメント(2)トラックバック(0) 
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2009年12月09日

おつかれさまです、岡三オンライン証券株式会社の武部力也です。

個人的な興味。

さて、報道によるとジャーナリストの田原総一朗氏(75)が某局の「サンデープロジェクト」(日曜午前10:00〜)を来年3月で降板するとのこと。

わたしが新卒で外為市場入りした平成元年(1989年4月)に同番組がスタートし、政局に影響を与える「サンプロ現象」を呼び起こすなど、同氏は番組の顔として注目を集め、日曜日の勉強材料でありました。残念・・。

もっとも「朝まで生テレビ!」(毎月末金曜深夜1:25〜)には引き続き出演するそうで、あの司会ぶりには賛否両論あるでしょうが各界のオピニオンリーダーを取り仕切るのは難役でもあり、また、多くの話が聞けるわたくしのセミナー勉強の場でもあります。ちょっと安心した武部でした。


昨晩&今までのドル円回顧。

有力紙であるWSJが格付け機関ムーディーズの見解として「米国と英国は赤字削減が必要」と報道、また格下げの可能性についても示唆したことなども材料視。
しかし、そもそも米雇用統計直後に高まった楽観論を、バーナンキ議長が景気見通しへの慎重な発言したことからニューヨーク勢はクリスマス休暇や年末・年始を前にして、ポジション調整的な動きに少しづつ傾いているのだとも考えられます。

ドル円ぱっと見テクニカル

雇用統計発表時に生じたギャップ(窓)への回帰有無が焦点!とギャップが大事!ギャップ、ギャップと騒いでしましたが(注:某アメリカ最大の衣料品小売店を宣伝しているけではありません)、案の定、同ギャップ(窓)価格帯を埋め戻す回帰現象が発生。


1208ドル円フィボナッチ

出所:岡三アクティブFX トレーダー:FXチャート・60分足・フィボナッチリトレースメン/ドル円


そのほかテクニカル的に符合するのはフィボナッチリトレースメントで見た場合、11月27日安値84.75-80円水準から12月4日高値90.78-85円水準までの上昇から3分の1戻し(38.2%)の88.50水準、が達成意識されており、その観点で考査すると、今後は半値(50%)戻しの87.81水準などが目先の下値リスクして考えられます。

 

具体的に。

ドル円相場の短期上値焦点としては60分足ボリンジャーバンド中心線も推移している88.50−60の本日の戻り高値圏を越えて、更に昨日の戻り高値圏で60分足ボリンジャーバンド+2σも推移している89.15-20圏にむけてアプローチできるか否かがが重要なポイント。

仮にアプローチ越えが出来たとしても昨日の仲値公示前後の下落ゾーン89.25-40を上抜けて短期的にも89円台半ばから後半とした相場水準に上伸移行をするにはちょっとした材料でもない限り懐疑的に感じます・・。

一方、下値焦点は昨晩の最安値圏88.15-20の維持の有無。下割れると60分足ボリンジャーバンド-2σも推移している88.00水準の維持の有無がフォーカスされ、下抜けた場合は前出、フィボナッチリトレースメントで見た場合の半値(50%)戻しの87.81水準が意識され、そこで達成感やサポート機能が果たされないと、ずるずると87円台半ばへと相場水準の下降移行が試されるかと考えられます。

1209ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足ボリンジャーバンド/ドル円


所感。

日本の7-9月期実質GDP(二次速報)が事前予想を下回る下方修正となりました・・。デフレ、、、根深いですね・・。

鳩山首相もこれを受けて、「適切な対策を講じる」と述べていました。
今後、更なる追加緩和策や政府・日銀による円高阻止策浮上に警戒がなされますが、手っ取り早く日銀の前でテイッシュかなんかと一緒に一万円札とかお金を配ればいいのに(笑)。
勿論、その際はわたしもいただきに参上します。1ドル100円



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プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。
(2014年−2017年 東洋大学 社会人基礎力 特別講師)
(2012年−2018年 東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 委員)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


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