2009年12月11日

おつかれさまです、、岡三オンライン証券の武部力也です。

 

ドル円ぱっと見テクニカル

1211夜のドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足ボリンジャーバンド/ドル円

注目された中国の11月経済指標は強弱入り混じる内容となりましたが、中国の国家統計局から「インフレはない」、「物価は依然として低く、上昇も緩やか」といった見解が示され、来年にかけての引き締め懸念が後退。これを受けて金や原油は上昇、それが資源国通貨の支援を見せ、ドル円相場でも円売り牽引がなされています。

しかし、短期的な上値焦点として89.20-40のギャップ(窓)をこなせないと相場水準の上伸移行は難しいところから89円台前半での攻防に最大の注視を払いたいところです。

今夜のポイント。
来週(14-18日)は動意材料が目白押し。
12月調査の日銀「短観」からはじまり、RBA(豪準備銀)政策会合議事録、米FOMC(連邦公開市場委員会)でのFOMC声明文やバーナンキ議長の発言が注視され、日銀金融政策決定会合と白川総裁がトリ、と考えています。

これらを注目指標を控えて今夜の欧米勢はクリスマス休暇や年末相場入り、週末越えに備えたポジション調整的な動きとなることが想定されやすく、また、 亀井金融相「郵政資金による海外投資を検討している」を欧米勢がどのように捉えるか?日本の当局の追加的な円高阻止対応にも警戒感がくすぶり、過度な円高進行は抑制されるかもしれません・・・。


21:00(ユーロ圏) トゥンペル・グゲレルECB理事講演
21:15(ユーロ圏) トリシェECB総裁講演
22:30(米) 米国株市場開始(〜06:00)
22:30(加) 10月新築住宅価格指数 [前月比] (前回+0.5%)
22:30(米) 11月輸入物価指数 [前月比] (前回+0.7% 予想+1.2%)
22:30(米) 11月小売売上高 [前月比] (前回+1.4% 予想+0.5%)
22:30(米) 11月小売売上高 [前月比:除自動車] (前回+0.2% 予想+0.6%)
23:55(米) 12月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値 (前回67.4 予想68.8)
24:00(米) 10月企業在庫 [前月比] (前回-0.4% 予想-0.2%)
24:00(米) ニューヨークオプションカット
01:00(英)ロンドンフィキシング 


ドル円の上値期待値は?。

日足チャートでみると9日に下ヒゲ陰線のを見せて買い方の抵抗を強く見せましたが昨日のローソク足は小陽線のコマで”気迷いの足”とされます・・。

1211
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足・一目均衡表/ドル円

仮に89円台を突きぬけ大きな上伸場面を見せても日足一目均衡表では雲の下限が抵抗して90円台半ばまで早急に躍り出るには至難、と考えています。


所見。
大きな流れを自認できるまでは閾値での追随売買も超短期的なエントリーとエグジットのほうがベターでは?



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2009年12月11日

おつかれさまです、、岡三オンライン証券の武部力也です。
気象予報によると西日本から東日本の広い範囲で雨が降っているそうで、当社銀座周辺も氷雨が降り続いています。
20091211雨

でも、雨にも負けず、風にも負けず、、、の精神で頑張りましょう!


本日の東京時間ポイント。

11:00 (中) 11月生産者物価指数[前年比](前回-5.8% 予想-2.4%) 
11:00 (中) 11月消費者物価指数[前年比](前回-0.5% 予想+0.4%) 
11:00 (中) 11月小売売上高[前年比](前回+16.2% 予想+16.5%)
11:00 (中) 11月鉱工業生産[前年比](前回+16.1% 予想+18.0%) 
11:00 (中) 11月固定資産投資[年初来、前年比](前回+33.1% 予想+33.0%)

為替相場が全体的に方向性の見定め難い動きを見せる中で中国経済指標からの影響がどのようになるか、短期的にも市場を動意付かせるか注目です。

引き続き中国の景気拡大傾向が続いていることが示されそうな予想を大幅に上回る結果となれば為替に限らず金融市場全体にポジティブな反応が期待されます。

但し、あまりにも強い数字だと景気の過熱を抑制するための人民元の微妙な切り上げを促す契機にも成りかねずインフレ圧力の対抗措置として来年の引き締め策が先読み的に警戒されれば、リスク回避による株安と円高、対円以外でのドル高となる可能性も否定できませんので

一方、予想を大きく下回ったときには、欧州やドバイに続いて中国も???と信用リスク懸念の広がりが週末越えに備えたポジション調整的な動きとなることも十分考慮しておく必要があります。


ドル円ぱっと見テクニカル

1211ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足ボリンジャーバンド/ドル円



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2009年12月10日

おつかれさまです、岡三オンライン証券株式会社の武部力也です。

まぐろ経済。
世界的な「SUSHI」「日本食」ブームによって需要・消費量が増大しているとされる一方で、乱獲防止と資源保護のため漁獲量減から今後の取り扱われ方が注目されているまぐろ

本日はそうした世界の耳目を集める世界有数のマグロ市場がある”築地”までランチに遠征。まぐろのカマを食べました。

20091210マグロのカマ

凄い!

20091210築地JIGE

男4人組もこのボリュームと一人1000円に驚愕!

20091210売り切れ御免
支払いを済ませて外の看板を見たら、売り切れ!
早く行って良かったです。少しでもDHAでお利口さんになれれば幸いです。 (注:ランチグルメブログではありません、ご注意下さい)

 

マクロ経済。
一方、我が国のマクロ経済ですが11月に内閣府が発表した2009年7-9月期GDPは数字上では景気の持ち直しが確認されたのですが、閾値での景況感やマクロ経済統計の一つの目安でもある日経平均株価では停滞が続いています。

為替政策はあくまでもマクロ経済政策の手段でありますが、秋頃からの円の急騰はデフレの進行、株価の下落という形を誘引させる傾向になるにも関わらず、また、来年7 月に参院選を控えていることから、選挙対策としても民主党としては何とか経済の二番底は避けたい筈でしょうが、具体的な対策が遅延している感は否めません。

シニカルに指摘すれば民主党は来年7 月の参議院選挙で過半数の議席を必ず獲得するため、一般家庭を意識したパフォーマンス的な救済策の提供に重きを置いた政策実行を目指して、構造的に厄介な問題はペンデイングさせているような気さえもします。


本来は日本の経済構造の変革、それは人口減少に対して海外からの移民受け入れ政策であったり、省庁・行政法人の統廃合を進める一方で雇用施策としてと逆に公務員を広く採用したり、年金税制改革による消費支出の拡大策であったりと内需拡大をも意識した長期的な構造改革を目指した政策実施策の青写真程度でも示せないようだと世界的な内需の回復がなされない限り、輸出業績依存率の高い日本は膨大な生産ギャップを孕み悩んだまま株価上伸への期待は当面膨らみそうもありません。

 


日経平均株価の上伸期待シナリオ。

政府が金融緩和とデフレ抑制に真剣に取り組もうとしているのであれば目先は12 月14 日発表予定の日銀短観が弱含む可能性が高いことから、これを大義名分に日銀金融政策決定会合(12 月17〜18 日開催)、で大幅な追加量的緩和に踏み切り、円安を誘引対策に期待します。

敢えて言うなら短期的には円安は相関性が強い輸出比率の多いセクター銘柄に好影響を与え、必要なリストラを実施する圧力も低減化し、世界需要の回復を期待しつつも来年の夏まで円安が誘引できれば、輸出企業群の業績回復に併せて日本株式市場に外国人投資家の投資資金の流入が期待されるところ。

なぜ、来年の夏かと言うとそれは来年7 月の参議院選挙で仮に民主党が過半数の議席を獲得勝利すれば衆参両院で政権運営での安定過半数を握ることになり、2010年来夏7月以降、長期的な構造改革と政策の実施をスタートすることが可能、としたシナリオからです。


テクニカル的には2007年2月の18300円から2008年10月6994.80円までの下落から半値50%戻しの12500円水準、そして同水準を上抜けた場合、月足/一目均衡表の雲の下限が抵抗推移する14000円台水準までへのアプローチは可能ではないかと、鑑みれるからです。
2010年225
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・月足一目均衡/日経平均株価/



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プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。
(2014年−2017年 東洋大学 社会人基礎力 特別講師)
(2012年−2018年 東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 委員)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


「勝ち残りFX」(扶桑社)

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