2009年12月02日

おつかれさまです、岡三オンライン証券の武部力也です。

デフレ宣言なんのその?本日は銀座の老舗、創業:嘉永元年の御寿司屋さんでランチを堪能。創業150年以上、現存する最古の江戸前寿司だそうで、。でもネタは新鮮。<当たり前でした!>そして、な、、、なんとランチは1000円コースでございます。

 

091202すし栄
グルメブログじゃない!ちがう、ちがう!と言っているのに社内規範でもFX道場はランチブログとして位置付けられているゾ!、とイジメに遭っています。

 


今年の流行語大賞

この1年で世の中にインパクトを与えた言葉に贈られる「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に1日、「政権交代」が選ばれました。
2009年は数々の訃報や逮捕事件、インフルエンザ疾病等々、色々ありましたがバラク・オバマが、第44代アメリカ合衆国大統領に就任以来、確かに政権交代は多くの分野でキーワードになったような気がします。

FXの世界ではなんだったでしょうか?本日は著名でイケメンなナイスガイ氏とお会いしたのですが、金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令、いわゆるFXの規制ルール【金銭信託、ロスカット・ルール、レバ規制】変更について話題があがりました。
来年はリスク管理方法やトレード手法も若干の見直しが迫られるかもしれませんね。

本日の要人コメント

鳩山由紀夫首相が午後、衆院第1議員会館で元国会議員らを前に講演し、「一時的かどうか分からないが、ある意味での円独歩高の状態が急激に起きたので、これはそのままにしておけないぞという思いを強く感じている」と述べたと報じられました・・。

真意のほどはわかりませんが、 そのほか日本銀行からは、白川総裁が12月3日から7日までの日程で「The Group of thirty Plenary Meeting」という会合出席のためニューヨークに出張すると発表され、亀井金融相は、「為替協調介入の呼び掛けを行なうべき」などと発言するなど、なにやら騒がしくなってきた気がします。師走(先生が走る?)だから??

今夜のネタはなんだ?

21:00 (米) MBA住宅ローン申請指数[前週比](前回-4.5%) 
21:30 (米) 11月チャレンジャー人員削減予定数[前年比](前回-50.7%) 
22:15 (米) 11月ADP全国雇用者数 (前回-20.3万人 予想-15.5万人)
22:30 (米) 米国株市場開始(〜06:00)
24:00(米) ニューヨークオプションカット
24:30 (米) 週間原油在庫[前週比](前回+102万バレル)
01:00(英)ロンドンフィキシング 
02:30 (米) ラッカー米リッチモンド連銀総裁講演「経済見通し」
04:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)


日本当局の金融政策が注目されていますが、今夜は久しぶりに?江戸前ならぬ、米国ネタ。
深夜ですが、まずは、FOMC投票メンバーでもあるラッカー米リッチモンド連銀総裁講演、そして米地区連銀報告※も動意材料として意識しておく必要があります。

※米地区連銀経済報告(ベージュブック) とは米連邦準備制度理事会(FRB=Federal Reserve Board)の傘下にある12の地区連銀が、各地域の景気総合判断のほか、個人消費・物価・賃金・雇用・製造業・建設・金融・不動産の9項目の情報を収集し、米金融政策の最高意思決定会合「連邦公開市場委員会」=FOMC(=Federal Open Market Committee)に提出するベージュ色の報告書のことです。決して米国各地区のグルメ店を報告するものではありません・・。

ぱっと見、短期テクニカルポイント

ドル円相場短期テクニカルポイントは基本的には変わらず。上下節目のギャップ埋め戻し有無、アプローチ有無に警戒。

1125以来のドル円出来高
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/米ドル円/価格帯別出来高


上値焦点は新たに生じた87.10-50のギャップ(窓)め戻し有無、そして26日戻り高値圏の87.68-73を越え、更に87.80-88.40のギャップ(窓)に埋め戻しアプローチができるのか否かが短期的な上値の最大焦点として考えています。
 
一方、下値焦点ですが86.45-55にぽっかり生じたギャップ(窓)が下支え・・。
下抜けて86.15-20の戻り安値圏、86.00−05、先週末戻り安値85.73を含んだ85.80-20ゾーンのギャップ(窓)がターゲットとされます・・。

更に割れて85.00と11月27日AM8:44の84.78円、1995年7月安値84.53に注視し、下抜けて主要な下値メドは順に84.50円以下、50銭刻みで想定。


ポイント
現況に加え、そもそも週末に米雇用統計発表も控えており、手出しが出しづらい感じがある一方で、その分、市場参加者減で値が飛びやすいボラタイルな値動きも想定可能・・。いずれにしてもご注意を!



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力也のFX道場 

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2009年12月02日

おつかれさまです、岡三オンライン証券の武部力也です。

さて、1941年の本日、「ニイタカヤマノボレ1208」で有名な日米開戦・真珠湾攻撃の命令の暗号打電が日本海軍連合艦隊機動部隊に送られた日とされますが、2009年の本日の東京市場午前は昨日とは違い、静かに推移しています。

今夜は満月。
わたくしがオオカミ少年か、オオカミ男か、はたまたオオカミオヤジかはわかりませんが、ファイナンシャルアストロロジーサイクル上では重要転換日に位置します。

昨日の失敗の反省を!

昨日の重要なポイントは、急遽、日銀金融政策決定会合が、臨時開催されると発表されると大幅な追加金融緩和策が発表されるとの思惑から、インターバンク市場主導で円が全面安となり、個人投資家も追随・・
しかし、結局は想定していたほどの量的緩和策とならず、失望感から再度急速な円の買戻しを誘う結果となりドル円・クロス円は急落。短期筋の個人投資家は振り落とされてしまった格好です・・


こうした動きに振り回された方は多かったのでは?と懸念するところですが(特にドル円87円台ロングポジションの方・・)基本、情報の多寡、速さはインターバンク勢に伍していくのは大変な筈です。
1201ドル円上下
昨日の東京ドル円相場

無論、昨日のケースの場合、そのまま上伸していく可能性も十分あった訳ですが、確立は50%:50%・・・。
命運を分けたのは、リスク管理として明確に小刻みなストップロス設定をしていたか、否か、だったと思います。
しつこいようですが、短期トレーデイングとしている方はリスクとリターンバランスの按配を良く勘案し、IfDoneOCO(イフダンオーシーオー)注文、ないし、OCO(オーシーオー)注文などポジションを保有したら必ず、脱出口も考えての対応をご再考ください。


本日の読み
日銀は昨日、臨時の政策決定会合でて10兆円の資金供給などの緩和措置を決め、本日未明には鳩山首相と白川総裁が会談を行い、デフレや円高問題に関して意見交換を行なう予定となっています。

そもそも17-18日に定例の金融政策決定会合が控えており、追加の緩和策も想定されるため、現状からのバイアスを傾けた日本株売り・円買いに東京市場が傾くとは懐疑的なところです。

利下げの兆候?

本日午前、日銀内でタカ派として知られる須田審議委員が甲府市で講演を行い、「為替市場の不安定化などが経済に悪影響及ぼすリスクがある」、「全ての選択肢を排除せず、冷静に検討を行なう」などと発言。
今後の動向次第では追加対応を示唆する考えをみせており、こうした兆候?発言は重要で今後の日銀動向を占えると考えます。

昨年の12月19日、通常の終了時間を大幅に過ぎた午後2時すぎ、日銀は8人の審議委員のうち7人の賛成多数で政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.3%から20bp引き下げ0.1%としました。
同じく昨年12月16日にFRBが事実上のゼロ金利政策に踏み切ったことから日米の政策金利水準が逆転しドル売り・円高に推移し87円台前半まで下落していたのですがこの利下げによりドル売り・円買い/円高の流れを止めることになりました

2008年12月ドル円
2008年12月−2009年1月上旬のドル円日足

昨年は利下げ執行数日前の15日に発表された日銀短観において大企業製造業業況判断の下落幅が過去2番目の大きさだったこと、日本においても景気悪化が急速に進んでおりさらなる金融政策の緩和によって景気を下支えする必要がある、と判断され、それをも受けての利下げですから判断材料はあったのです!

 

では、今回ですが14日<なんて便利!毎月お客様専用で御覧いただける岡三証券/月間総合投資戦略月間見通しの中の〜12月分〜主なスケジュール〜をご参照ください。口座開設なされれば普通に御覧に成れます(笑)>
月曜日の8時50分に日銀短観の発表が予定されており、内容次第では追加の緩和策への流れを感じさせる重要な指針となるわけで、現在が政府・日銀の動向次第で為替動向が決定付けられる微妙な時期であることを改めて感じます。やはり短期トレードは本当に短期切り替えし、に徹しないと危険な時期ですね。


ドル円短期ぱっと見テクニカル

ギャップ(窓)が上下空き放題でボコボコになっていますが(苦笑)、上下それぞれ、埋め戻しアプローチができるのか否かが短期的な焦点であり、それを意識した対応を考えています。

1202ギャップドル円
出所:e-profit FXチャート・60分足/ボリンジャーバンド/価格帯別出来高/米ドル円/ギャップ(窓)加工修正



okasanonline at 11:42コメント(0)トラックバック(0) 
力也のFX道場 

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2009年12月01日

おつかれさまでした、岡三オンライン証券の武部力也です。

 

Buy the rumor,sell the fact.
噂で買って事実で売る

格言とはたいしたもので、危惧していた通り、急遽、日銀金融政策決定会合が、臨時開催されると発表されると大幅な追加金融緩和策が発表されるとの思惑から、インターバンク市場主導で円が全面安となり、個人投資家も追随・・。
しかし、実際の臨時日銀金融政策決定会合では、現状の金利水準維持、「0.1%で期間3カ月の資金を10兆円供給する」との政策を示されたことが、市場が想定していたほどの量的緩和策とならず、<本日の無担保コールオーバーナイト加重平均レートも前日比-0.009%の0.104%で推移。>
失望感から再度急速な円の買戻しを誘う結果となり発表後にドル円・クロス円は急落となりました・・。


噂のおまけ

韓国市場では本日午前、北朝鮮の金正日総書記が死亡したとの情報が一時広がり韓国総合株価指数(KOSPI)は午前10時18分の1561から約20ポイント急落株価が急落。この情報は「金総書記が26日午後7時ころに平壌付近の路上で襲撃を受けて死亡した」というものでしたが間もなく情報が誤りだったと判明し元の水準を回復をみせています・・。

 

今夜のポイント

指標予定もありますが、やはり「日本の中央銀行がわざわざ緊急会合まで開催して危機対応策を打ち出すにしては、ちょっと、、、ねえ?どうよ?」と欧米勢が深読みするのか否か。

日本政府はデフレ宣言を行い、そして週末からは財務省の玉木財務官が米国を訪問して為替問題を協議してきたとの報道。
それほど円高に危機感を強めているなら「更なる円高デフレ対策の隠しダマが隠されているのではないか」と、欧米勢は疑心暗鬼になってもおかしくはありませんよね(苦笑)

しかし、もうひとつの読みの想像としては、『Hatoyama political power、It is sweet ♪ふふーン』となめられ?「当面の対策は出尽くし」「為替介入と日銀の更なる量的緩和策は困難」との見方から円買い仕掛けが欧米時間に再燃する可能性も、あろうかと・・。つまり介入催促試しでの下攻めです。

 

12月なので市場参加者が少ないぶん、値は飛びやすいはずです。

 

ドル円短期テクニカル

先週末の下落で生じた87.00-40のギャップ(窓)を埋め戻したものの上昇は87.54までで、この水準から急落して再度、ギャップ(窓)を生じさせてしまいました。
新たに生じた87.10-50のギャップ(窓)を埋め戻し、
26日戻り高値圏の87.68-73を越え、更に87.80-88.40のギャップ(窓)を埋め戻しアプローチができるのか否かが短期的な上値の最大焦点として考えています。
1201今夜のドル円
 一方、下値焦点ですが60分足ボリンジャーバンド中心線86.62を意識して86.45-55にぽっかり生じたギャップ(窓)が下支え・・。
下抜けて86.15-20の戻り安値圏86.00−05、先週末戻り安値85.73を含んだ85.80-20ゾーンのギャップ(窓)がターゲットとされます・・。

更に割れて85.00と11月27日AM8:44の84.78円、1995年7月安値84.53に注視し、下抜けて主要な下値メドは順に84.50円以下、50銭刻みで想定。
仕組み債などのオプション設定がらみや心理的節目もあるため、一気に1円幅飛ばしで急落するとは思えませんが79.75銭前後まで<例えば80.00円や79.50円>は50銭刻みでの設定観測がなされています。

 

シートベルト待機中

油断大敵!
mangetsu
明日は満月です。



okasanonline at 21:35コメント(0)トラックバック(0) 
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プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。
(2014年−2017年 東洋大学 社会人基礎力 特別講師)
(2012年−2018年 東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 委員)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


「勝ち残りFX」(扶桑社)

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