2009年11月18日

おはようございます、岡三オンライン証券の武部力也です。

昨晩は遅くまで映画「パリは燃えているか」のDVDを鑑賞・・。ちょっと眠い武部です・・。

 

昨夜。
さて、わたしが深夜までDVD鑑賞していた一方では継続してドル円相場は89円台前半を中心とした推移・・。
上値重さから16日月曜日に88円台を示現し、更なる下値リスクが浮上しましたが昨晩、ジャン=クロード・トリシェECB総裁(残念ながらパリ出身ではなく、リヨン出身(笑))による「強いドルが米国の国益であることに同意」などとする発言が材料視され、ドル円相場は小じっかりした商状を見せています。

 

本日のポイント。
本日は日中これといって目立った材料も無く、日経平均を始め各国の株式市場や史上最高値を更新し続けている金相場などの商品市場の動向を睨みながらの展開で予想。また中国から韓国へと移動するアジア歴訪中のオパマ大統領の動静にも敬意をはらって一応、注意?・・。


ぱっと見ドル円テクニカルポイント


ドル円相場はオーシレーター系MACD日足などで見ても再び88円台を示現するとした下値リスクは依然としてくすぶっており、テクニカルの一目均衡表で見た場合だと、雲の下限を今後突き抜けることが出来るのか否かがポイントです。

1118変形ヘッド&ショルダードル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/一目均衡表/MACD/米ドル円


ただ、気になる点としては9月の下旬から変則的なヘッド&ショルダーを構築させているようにも見え米国低金利政策維持などを背景とした全般的なドル売り地合いに変化は無いものの、需給面で88.50、88.00でオプション設定絡みの買い圧力の存在が囁かれており、下値堅さから週末に向けた調整(23日月曜日は祝日の為、東京インターバンク市場は3連休です。※FX市場は通常通りです。>、若しくは少し気が早いかもしれませんが26日のアメリカ・サンクスギビングデイ(感謝祭)を迎えるにあたってのポジション調整を意識すれば、原油相場や史上最高値を更新し続けている金相場などの商品市場が一時的にせよ調整下落した場合、リスク選好の巻き戻しから88円台を下値に短期的なドル買い戻しの動きが活発化する可能性もあり、リスク管理は万全に想定しておきたいところです。

特に週末動向に併せたポジション調整や資金振替/管理などにも十分、お気をつけ下さい。



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2009年11月17日

おつかれさまです、岡三オンライン証券の武部力也です。


本日のランチはリッチに上天丼!

2009111714テンヤの上天丼

※何度も書きますがグルメブログではありません。

お値段はなんと、手のひらを広げてプラスの80円のリーズナブルコース!(笑)有名チェーン店のお得なランチでありました。


手のひらを広げて、、で思い出しましたが、インターバンク為替市場でドル円ブローカーをしていたときの手振りのジェスチャーは指1本が100万ドル

500万ドルアゲインスト円


5本で500万ドル、10本1千万ドルのときは拳骨、握りこぶしで確認。つまり、2000万ドルならダブルパンチのジェスチャーでした・・。

 


一方、手振りのジェスチャー元祖と言えば、当然、東証の立会場


現在では見られませんが立会場の閉鎖以前は相場の調子や雰囲気を感じる「場味」の彩りの全て、と言っても過言ではなかったと思います。
手振りのジェスチャーは兜町の無形文化財、というお話を伺ったことがありますが、まさしくその通り。
わたくしは何一つ証券個別銘柄の手振りジェスチャーは知りませんが、『温故知新(おんこちしん)』で例えるなら、システムトラブル等のコンテジェンシープランの一環なども大義名分の理由に加え、もう一度、立会場を復活させ東京市場の「場味」を世界に喧伝してもらいたいところです。

本日の東京ドル円相場回顧

89円ちょうどの水準から大きく乖離せず、気迷い推移となりました。

 

今夜のポイント

19:00 (ユーロ圏) 9月貿易収支 [前年比](前回-40億EUR)
19:30 (米) イエレン米SF連銀総裁講演「金融危機」
22:00 (南ア) 南ア準備銀行政策金利発表
22:30 (米) 10月生産者物価指数
22:30(米) 米国株市場開始(〜06:00)
23:00 (米) 9月対米証券投資 [ネットフロー合計](前回+102億USD)
23:15 (米) 10月鉱工業生産 [前月比](前回+0.7% 予想+0.4%)
23:15 (米) 10月設備稼働率(前回70.5% 予想70.8%)
23:30 (ユーロ圏)シュタルクECB理事講演
24:00(米) ニューヨークオプションカット
24:15 (米) ラッカー米リッチモンド連銀総裁講演「経済見通し」
01:00(英)ロンドンフィキシング 
01:00 (ユーロ圏)トゥンペル・グゲレルECB理事講演
02:00 (ユーロ圏)トリシェECB総裁、ユンケル・ユーログループ議長講演
02:30 (米) ピアナルト米クリーブランド連銀総裁講演
03:00 (米) 11月NAHB住宅市場指数(前回18 予想19)
オバマ米大統領訪中(16−18日)

 

多数の指標が予定されていますが、多数に中央銀行幹部の講演会でのコメントに注意。
また、 大方の予想では南ア準備銀行政策金利発表に関して据え置きとされていますが、時刻の変更やサプライズ値下げ、、、とした可能性も100%否定できず、南アランド円の値動きに要警戒です。

 

ぱっと見、ドル円短期テクニカルポイント

13日金曜日の18時頃から19時掛けての下落ゾーンのギャップ(窓)89.85-90.15へのアプローチが覚束ないと継続した下値リスクが想起されます。

1117ドル円ボリンジャーMACD

岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足ボリンジャーバンド/MACD/米ドル円


一方、MACDのマイナス圏でゴールデンクロス示現有無に注視しており、あえて積極的な下値攻めには要注意が必要と考えています。



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力也のFX道場 

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2009年11月17日

おはようございます、岡三オンライン証券の武部力也です。

本日の東京は雨・・。雨雲が空を覆っています。

20091117雨


日経平均株価もテクニカル的に日足一目均衡表で見ると雲の下限が重く圧し掛かり先行きが懸念されるところ・・・。

1117日経平均225一目均衡
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/一目均衡表/日経平均株価

日経平均株価は上値の重いまま12月11日のダブルSQ(※)まで残り1ヶ月を切り、年末相場の行方が気になり始めました。

※(株価指数先物取引・株価指数オプション取引で 最終取引日までに反対売買がなされたかった場合の特別清算指数(Special Quotation)の略)



さて、東京証券取引所は12月30日水曜日の大納会でプロゴルファーの石川遼選手が打鐘するとのこと。今年から取引終了は午後3時になり、来年1月4日の大発会も同様です。
「ハニカミ」ながら打鐘するのか注目したいですが(笑)相場のほうもハニカンでないで早く、雲の下から顔を覗かせて欲しいものです。

 


一方、昨晩のドル円相場は88円台入りという10月14日以来の円高ドル安水準への移行を見せました。

日足一目均衡表で見る雲を早く下から突き抜けて欲しいところですが、ファンダメンタルズ面での状況は厳しく、ドル円相場に関しては昨晩、バーナンキFRB議長が講演で、超低金利政策の長期化を示唆する発言をしたことが株価上昇の支援材料となったものの今後も超低金利政策が続くということで、為替市場ではドル売りへ傾斜。

計らずとも、本日の日本経済新聞朝刊19面でも”ボラティリティ(予想変動率)が急低下、ドルのキャリー取引活発に”、とした記事が取り上げられているように、米政策金利動向に変化が生じない限り、低金利通貨のドルを調達して高金利通貨に投資するドル・キャリートレードが継続するなら、ドル円相場では急激な円安方向へは進みづらい展開が予想されます。


1117ドル円一目均衡
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足・一目均衡表/ドル円

こちらもはにかんでいる場合ではなさそうです・・・。


本日のポイント
本日の注目材料としては、訪中しているオバマ米大統領と胡錦濤中国国家主席との米中首脳会談です。

先週末以来、中国当局者から人民元の切り上げについてけん制する発言も聞かれており、会談において人民元の切り上げについてどの程度取り上げられるかには注目しておく必要があります。

人民元に関してのポイントは2つ。

実際には切り上げには時間がかかるとした見方が強く、人民元改革は「長期的な課題」として先送りされると、材料出尽くしによって円の売り戻しに作用する可能性。

もう一つは「人民元の切り上げ協議」が思惑先行の形で円高材料とされやすく、現状からは更なる下値攻めに利用されやすい可能性。


そもそもなんで人民元に警戒?

ご存知のように米貿易赤字の約6割を占める中国との経済不均衡は、支持率が低下しているオバマ大統領にとって無視できず、米失業も26年ぶりに10%台を記録しています。


そこで用回復、貿易赤字是正のためにも中国市場で米国商品の消費を拡大させるためには、固定されている人民元の切り上げ、つまり人民元高・ドル安は不可欠とされます。

そもそもドルが下落するにもかかわらず、一貫して人民元の対ドルレートを固定させる政策、というのがドル安効果が十分に現われず、中国企業の輸出競争力ばかりが高まり、中国製品の輸出を勢いづけているとの米国サイドの考え方・・。確かに中国の経済力はGDPや貿易規模から見て、すでに英国に匹敵するレベルで来年のGDPは日本を抜いて、世界第二位になると予想されています。なのに固定相場制、というのもねえ・・。

ただ、外圧に負けた格好になると胡綿濤国家主席の立場も重んじれば景況からくる中国国内の金融のダブつき、インフレ懸念を大義名分に自発的な金融引き締め、として人民元利上げの可能性は出てきますね。

そして、短期的には人民元高ならアジア通貨もつられて上がり、円も上昇する、、、こうした基本的な考え方からドル円相場、クロス円相場に対してリスク管理の再確認をお願いしたいところです。

会談後の声明や会見報道にご注意ください。

 

ご案内

別途ですが中国の政治構造に関して吉田恒氏が
吉田ブログ

社特別ブログででも取り上げております。♪是非、御覧下さい。




ぱっと見、ドル円短期テクニカルポイント

短期的な上値焦点
は60分足/ボリンジャーバンド中心線推移の89.39上抜けて昨日の高値89.60

同水準を更に上抜けてはじめて60分足/ボリンジャーバンド+2σが指針している89.84、13日金曜日の18時頃から19時掛けての下落ゾーンのギャップ(窓)89.85-90.15へのアプローチ期待がなされます。

1117ドル円日足ボリンジャー
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/ボリンジャーバンド/ドル円


一方、下値焦点、日足&60分足/ボリンジャーバンド-2σ推移の88.90をサポート機能として期待して、昨日の安値88.75、10月2日の安値88.60
同水準が割れると10月7日の安値88.00を最終ターゲットに10月9日の戻り安値88.35、、10月日の戻り安値88.14が意識されやすくなります。

 

注意事項。
ファイナンシャルアストロロジーサイクル上では”17日の新月”であることから本日も転換危険期間です。



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力也のFX道場 

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プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。
(2014年−2017年 東洋大学 社会人基礎力 特別講師)
(2012年−現在 東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 委員)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


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