2010年03月02日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。
花粉症や寒暖の激しさから、体調を崩されている方が多いようで・・。心よりお見舞い申し上げます。

花束

表の顔、主役は豪ドル。
12:30(豪)RBAキャッシュターゲット(前回3.75% 予想4.00%) に注目です。今回の会合で政策金利の引き上げに踏み切った場合は、20カ国・地域(G20)の中で今年最初の利上げとなるわけで、本日の利上げ観測からバイザルーマーセルザファクト(噂で買って事実で売る)として下落場面が生じても昨年12月にバッテリーノ豪中銀副総裁は、景気に対して中立的な政策金利は4.50% 付近との見方を示しており、残りの利上げ幅のりしろ分も現行比0.75%、利上げの場合は今後、0.50%と来月4月6日RBA開催時にものりしろ猶予は充分。
次回に向けても改めての上伸、上値追い期待が膨らむところです。

テクニカル的な短期上値焦点は日足一目均衡線の転換線が推移し、直近高値圏の80.50、2月下旬最高値80.80、上抜けて雲の下限である81.34近辺までアプローチできるか否か。
一方、下値焦点は80.00。下抜けた場合、基準線推移の79.50がサポートし79円台半ばから後半を支援できるか否かが鍵、と考えており、万が一、下方ブレイクした場合は79.00近辺までの水準移行は念頭に入れておきたいところです。

0302日足豪ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足・一目均衡表/ドル円

裏の顔、英ポンド。
一方で、イギリスポンド売りが活発化。対ドル、対円で上値の重い展開が続いています。

0302ポンドドルとポンド円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/ポンドドル/ポンド円

以下は、直近のポンド下落に対するファンダメンタルズでの主な理由とされています。

M&A。
英保険大手プルーデンシャルが米保険最大手AIGのアジア部門であるアメリカン・インターナショナル・アシュアランス(AIA)をM&Aでは過去最大規模の総額約355億ドルで買収することになった。
ポンド売り→ドル買い
政局。
英国で少数与党誕生の可能性が高まっており、英紙サンデー・タイムズやフィナンシャルタイムズが行った直近の世論調査では現在の与党が政権を維持する見通しですが議席の過半数を取れない「少数与党」(約40年ぶり)になる公算が大きく、与野党伯仲で政局の混迷リスクが取り沙汰されています。ポンド売り。
財政危惧。
先週末に「次は英ポンド危機か」と題してウォールストリート・ジャーナル紙が英国の財政問題を取り上げたましたが4日に開かれる英金融政策委員会(MPC)でも資産買い入れ枠の拡大観測が浮上。英国の財政を巡る懸念がなされています。ポンド売り。

転換点はあるのか、裏切りの英国ポンド、引き続き警戒が必要です。

ドル円ぱっと見テクニカル。
短期クイックイン/クイックアウト戦法で考えています。

0302東京ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足・一目均衡表/ドル円



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力也のFX道場 

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2010年03月01日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。
本日のランチはカレーうどん。
千吉カレーうどん680円

紙エプロンが用意され、クリーミーでまろやかな味を堪能。サラダも美味しいですね。ライスは残りのスープはおじやにして、、とのアナウンスもなるほど納得
同店、有名な某大手牛丼系のチェーン店だそうで。『やったね、パパ! 明日はホームランだ!』を思わず想起しました(かなり古いCMフレーズでした<苦笑>)


今夜と明日と・・。
今夜の材料は以下ですが、

19:00(ユーロ圏) 1月失業率 (前回10.0% 予想10.1%)
19:00(伊) 2009年政府債務[対GDP比](前回2.7% 予想5.3%)
22:30(米)米株市場開始(〜06:00)  
22:30(加) 1月鉱工業製品価格 [前月比] (前回-0.1% 予想+0.5%)
22:30(加) 12月GDP [前月比] (前回+0.4% 予想+0.4%)
22:30(加) 第4四半期GDP [前期比年率] (前回+0.4% 予想+4.0%)
22:30(米) 1月個人所得 [前月比] (前回+0.4% 予想+0.4%)
22:30(米) 1月個人支出 [前月比] (前回+0.2% 予想+0.4%)
22:30(米) 1月PCEデフレーター/コア・デフレーター
23:45(米) ラッカー米リッチモンド連銀総裁講演「規制改革」
24:00(米) 2月ISM製造業景況指数 (前回58.4 予想57.8)
24:00(米) 1月建設支出 [前月比] (前回-1.2% 予想-0.5%)
24:00(米) ニューヨークオプションカット
01:00(英) ロンドンフィキシング 
04:45(ユーロ圏) シュタルクECB理事講演
05:30(米) ボルカー大統領経済回復諮問委員会委員長講演
 
3月2日
12:30(豪)RBAキャッシュターゲット(前回3.75% 予想4.00%)

上記、明日のRBA(豪準備銀行)での小幅利上げ(0.25%)観測に期待されている市場環境に注視。
前回2月2日のRBA利上げ見送り/失望の売り、の頃から気合だ!と述べてきましたが、多くの市場参加者も同様?だったようで、さて、最近の良好な豪経済指標、将来のインフレを懸念に対しての利上げ観測からバイザルーマーセルザファクト(噂で買って事実で売る)となるか、仕込み処に注視するところです。
豪ドル円のテクニカル上値焦点としては日足一目均衡線で転換線推移の80.50、越えて、雲の下限となる81.34
下値焦点は基準線推移の79.50、下抜けて79.00-78.9078.20-78.00、、と見ています。

00301豪ドル円日足一目均衡
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足・一目均衡表/豪ドル円

ドル円ぱっと見テクニカル。
米国債の価格が週末からのギリシャ救済報道の進展報道やアジア株の上昇などから安全逃避の債券買いを一服させ、金利が若干、上昇期待させるものの相関性指向のドル円トレンドと比視すると依然、トレンドは下向き・・。
0301ドル円と米10年債
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/米ドル円/米10年債金利

ドル円相場を日足一目均衡線でみると先行きの方向感を示す基準・転換線も90円台前半で横ばい状態・・。雲の下限越えにも至らず、上値の重さを鑑みるとリスクは依然下方向か??。と、すると88円後半から89円前半を主戦場として下抜けた場合、88.50が最大の下値焦点となりましょうか。反転リスクも考量して?短期クイックイン/クイックアウト戦法で考えています。

0301欧米ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足・一目均衡表/ドル円

【特番】2月米雇用統計と3月ドル円相場の行方!
3月5日金曜日17時よりオンデマンドセミナーを致します!



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力也のFX道場 

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2010年03月01日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

いよいよ3月入りとなりました本日より当社、岡三オンラインFXの新システム(くりっく365向け)がリリースされ、無事稼動となっております。
勝つための新FXシステム
今後も皆々様よりの御指示・ご鞭撻を賜り第2フェーズ、第3フェーズへと更に進化していきますので引き続きご愛顧のほど宜しくお願いいたします。 (機能拡充ロードマップをご参照ください)
尚、よくお尋ね頂きますが改めてFX通常手数料(くりっく365)での比較表をご参照ください。
上場FX手数料
※キャンペーン手数料は除いています。

その他各種商品も最低水準でご案内していますので是非ご確認下さい。
当社各種手数料一覧
※キャンペーン手数料は除いています。
 
英国の悩み。
さて、2月18日以来、連続7日の陰線引けと成っているポンド円相場。
2月英ネーションワイド住宅価格の悪化、10-12月期英GDPの前年比悪化、英議会の早期解散観測からくる政局不安とポンド売りの材料が噴出。
テクニカルに見た場合、一目均衡では転換線を大きく下回りやや行き過ぎの様相も同転換線推移の139円水準への反発回帰には相当のエネルギーが必要で?下降トレンドへの終止符材料を模索するところです。

0301EPROポンド円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足・一目均衡表/
       ポンド円/4スプレッドでの提示の証拠図
17:15 (英) HSBC・2009年決算発表
18:30 (英) 英2月製造業PMI(前回56.7 予想57.0) 
18:30 (英) 1月住宅証券融資高(ネット) (前回12億GBP 予想 9億GBP)
18:30 (英) 1月モーゲージ承認件数 (前回5.9万件 予想4.9万件)
18:30 (英) 1月消費者信用残高 (前回+1億GBP 予想-1億GBP)
18:30 (英) 1月マネーサプライM4・確報 [前年比] (前回+5.1%)

週末に「次は英ポンド危機か」と題してウォールストリート・ジャーナル紙が英国の財政問題を取り上げた記事も気になるところでが夕刻のロンドン勢が蒸し返すか否か、引き続きリスク回避姿勢の高まりに警戒を感じます。

本日のドル円。
東京外国為替市場では、ドルが対円で約1カ月ぶりの安値圏で推移しており、先週の米経済指標内容から週末発表の2月の米雇用統計に注目が集まるところ。
為替需給面で円高要因として意識されるのは3月最終期末決算が接近するなか、通年どおりの円転(本国回帰=レパトリエーション)圧力に加え、税制改正で海外収益や配当金への非課税措置、いわゆる日本版本国投資法(HIA「Homeland Investment Act」)により企業の海外子会社による円転(外貨売り円買い)圧力も加わるのか、とした点。
(日本の場合、恒久的措置であるため、何年かに渡って分散されるとの見方も)もっとも思惑含みでの幕開けも現況の東京市場では月初・週初での様子見色が強まっています。

ドル円ぱっと見テクニカル。
日足一目均衡表でみて本日の東京ドル円は88円台後半から89円台前半での推移と考えています。

0301東京ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足・一目均衡表/ドル円



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プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。
(2014年−2017年 東洋大学 社会人基礎力 特別講師)
(2012年−2018年 東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 委員)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


「勝ち残りFX」(扶桑社)

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(店頭FX)
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