2010年06月16日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

さて、本日の東京市場では久方ぶりに日経平均株価が1万円台を回復/維持させ、外為市場においては
株高を受けて度の程度まで高リスク資産への需要が高まるか。クロス円上伸期待が高まるところです。
但し、欧州の信用不安に関しては抜本的な解決策が出てきた訳でもなく、欧州経済を巡る不透明感
は継続しているものと思われ、週末にかけてはポジション整理の動きも想定し、事前に”出口”も意識
した短期トレードが望ましいと考えます。

緊急出口

 

東京ドル円戦略。
昨日はスペインの短期債入札(52億ユーロ)やアイルランドの国債入札(15億ユーロ)で堅調な需要、
ニューヨーク連銀製造業業況指数の好調さが株式相場へ。そしてクロス円へと好影響を見せましたが
、ドル円相場においては些か勝手が違うように思われます。

前出、株式相場の動意に関しての感応度はドル円相場より、例えば豪ドル円相場のほうが高く、それ
はトレンド双行を日経平均225とドル円、日経平均225と豪ドル円、とそれぞれ比してみても顕著に
感じられるからです。

0616ドル円と225
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/ドル円/日経平均株価

0616豪ドル円と225
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/豪ドル円/日経平均株価

一部報道でロシア中央銀行の副総裁がロシアの外貨準備の構成内訳について「豪ドルを加えることが
議論されている」<現在、47%が米ドル、41%がユーロ、10%が英ポンド、2%が円>とコメントした
もが伝わっており、日本円以外の動意思惑からドル円に影響してくる可能性も。
特にドル円は上値が重いことから中期的なスタンスとしての円売りバイアスも慎重な姿勢が望ましいと
考えます・・。

 

ドル円パッと見テクニカル。

ドル円相場は下値90円台後半の維持が91円台前半をサポートし、一方、上値は再度92円20水準
へのアプローチには”関所”として91円台後半抜けの難渋さが意識されます・・。
東京時間は割り切って、想定レンジ内で繰り返し、繰り返しの短期トレーデイングイメージです。

0616東京ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/米ドル円



okasanonline at 09:26コメント(0)トラックバック(0) 
力也のFX道場 

皆様からのご声援をお待ちしております!

  • 人気ブログランキングへ
  • にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

2010年06月15日

平素は「力也のFX道場」をご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。
 
都合により本日6月15日(火)は、お休みさせていただきますのでお知らせいたします。
 
お客さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申しあげます。


okasanonline at 09:37コメント(0)トラックバック(0) 

皆様からのご声援をお待ちしております!

  • 人気ブログランキングへ
  • にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

2010年06月14日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

為替市場においては東京金融取引所くりっく365の取り組み高や全米先物取引委員会(CFTC)
が各取引所に建て玉(未決済のポジション)の公表を義務付けていることからCMEシカゴ
マーカンタイル取引所のIMM(International Monetary Marketの略)の外国通貨先物の傾き度
合いを市場心理として判断されています。
365出来高とCFTC
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・

但し、為替相場の先行き不透明感を探る方法と実際の相場トレンドを推測する方法とはなか
なか合成しづらいのも実際のところではないでしょうか。


自己勝手流!?
あくまでも個人的な勝手流見方であり、恥ずかしながらアノマリー?にもならない、と以前は
考えていました・・。

例えば、現在の米国株からの日本株の行方を探る方法です。

菅新政権がサプライズ的なデフレ脱却策を具体的に示さない限りは、日本株も本格反転は期待し難い」――。
と、推測される一方でダウ平均株価が11 月の米中間選挙に向けて選挙の2−3 カ月前に反転する、
としたアノマリーを想起。
そして日本株が現在、特に2月下旬頃から米国株と顕著なシンクロ連動をみせての日足トレンド
を確認。
現状の日本株センチメントは先行き不透明感が覆っているものの、比較チャートのみ、という
パラダイム・シフトで鑑みると日本株のブル・ベア材料に改めてダウ平均株価の行方を注視する
ところです。

0614米株と日本株
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/日経平均株価/ダウ平均株価


無論、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)分析においては、昨年来、米国政府は財政支出の拡大
を通して景気の底上げを図ってきており、個人消費や民間設備投資などの民需も復調傾向にあること
は最近の各指標が示すところでありバーナンキ米FRB 議長も先日示していました。

但し、ブローカーあがりのわたくしとしてはシンプルに捉えたいのがそもそもの本音。

リスク許容度の改善が「リスクオン(選好)」として結びつくか、否か。
例えばクロス円での円売りが「リスク志向型」の相場展開、とするならリスク選好の指針代名詞とされる
日経平均225と豪ドル円を併せて見れば、、、、、と考えます。

0614日本株と豪ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・日足/日経平均株価/豪ドル円


トレンドの行方を探り、具体的なポイントを各種チャートで60分足、15分、5分とトレンド手法に併せて
ブレイクダウン。

今は何が合い、何が合わないか。そうした観点を理論的に改めて教授して頂いたのが鏑木高明氏
です。

勝ち残りの帯
拙著「勝ち残りFX」42〜53ページで”フラクタル分析”として取り上げております。
(すいません、些か宣伝になってしまいました・・)


今夜の材料。
18:00(ユーロ圏) 4月鉱工業生産・季調済 [前月比] (前回+1.3% 予想+0.6%)
18:15(米)ブラード米セントルイス連銀総裁講演(経済、金融政策について 東京)   
22:00(ユーロ圏)ユンケルユーログループ議長とバローゾEU委員長が会談        
22:30(米)米国株式市場(〜05:00)
23:00(米)ニューヨークオプション行使時間期限  
24:00(英)ロンドンフィキシング 
24:00(ユーロ圏)メルケル独首相とサルコジ仏大統領が会談     

○南アフリカ  サッカーワールドカップ(W杯)
  日本代表−カメルーン代表(日本時間午後11時から)
                                                                   
  日本対カメルーン
 


出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート/岡三グループ各社/各種情報ベンダーより


メジャー指標が見当たらない中、日本勢にはある意味、一番警戒が必要なW杯・日本戦。
夢中で応援していると世界市場に取り残される可能性から、事前トレードの場合も小刻みな
”完結型トレード”でキャリーを抑制。リスク管理に繋がるものと考えます。

 

ドル円パッと見テクニカル。
指摘してきたレジスタンス&サポートライン内でのレンジ推移。

ドル円相場は引き続き、91円台半ばを値固めし同価格帯を橋頭堡(きょうとうほ)として
92円20水準へのアプローチを見せるかがポイント、と考えています。

繰り返し、繰り返しの積み重ねトレーデイングイメージです。

0614欧米ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/米ドル円



okasanonline at 17:56コメント(0)トラックバック(0) 
力也のFX道場 

皆様からのご声援をお待ちしております!

  • 人気ブログランキングへ
  • にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

免責事項

  • 本投資情報は、情報の提供のみを目的としており、取引の勧誘を目的としたものではありません。
  • 本投資情報の公開および各コンテンツの更新については、都合により予告なく休止、変更、削除する場合があります。
  • 本投資情報の掲載情報の正確性・妥当性等について、岡三オンライン証券およびその情報の提供者が一切保証するものではありません。ご投資の最終決定は、お客様ご自身の知識、経験、投資目的、資産状況等に適う範囲で、ご自身の判断と責任で行ってください。
  • 本ブログの掲載情報に関するご質問等にはお答えいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
  • 本投資情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いかねます。
  • 本投資情報は、いかなる目的であれ当社の許可なく転用・販売することを禁じます。
口座開設のご案内

まずは岡三オンライン証券で
証券総合取引口座を開設!

口座開設

株と為替の売買シナリオ 配信中

プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。
(2014年−2017年 東洋大学 社会人基礎力 特別講師)
(2012年−現在 東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 委員)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


「勝ち残りFX」(扶桑社)

岡三アクティブFX
(店頭FX)
ガチンコ対談
有名トレーダー・ブロガーとの対談コンテンツ「FXガチンコ対談」を開始いたしました。

武部力也のガチンコ対談

ブログランキング

皆様からのご声援を
お待ちしております!


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

ブログ為替レート