2010年04月14日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

アフリカの星。

『星の王子 ニューヨークへ行く』と言う映画があります。
内容はアフリカで一番リッチで美しい国ザムンダ王国の王子アキーム(エディ・マーフィー)が自分で花嫁を見つけるために、ニューヨークへ行く、というものです。

さて、南アフリカやブラジル、オーストラリアなど新興国・資源国・高金利通貨がキーワードとなり公募投信の純資産残高も63兆円強と昨年比24%増との報道があります。

世界的な株価の上昇から運用資産の時価が上昇しており当社取り扱いファンド<1年リターン%御参照>でもその一端を鑑みさせるところ。

別途、為替、特にFXにおいてのアフリカ、といえば、4月6日に昨年9月下旬以来のランド高・円安を記録した南アフリカランド円です。

4月以来くりっく365においても売買別買い建て玉残数の伸びは顕著に窺われいますが、南アフリカ準備銀行(SARB)は3月25日の政策会合で<次回会合は5月13日>予想外に政策金利を0.5%引き下げ6.50%に設定し、同銀マーカス総裁は「インフレ期待は抑制されている」、「インフレ目標は予想より早く達成可能」などと語っていたのも記憶に新しいところ。

テクニカル的には中期トレンド判断で参考になる一目均衡週足チャートを見ると3月以来、連続した陽線も些か一服感を示唆しているようにも感じられ、バイザルーマーセルザファクト(噂で買って事実で売る)がじりじり、、と起こるなら利食い千人力也、の言葉も想起・・。

0414週足ランド円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・週足・一目均衡表/南アフリカランド円


前出、『星の王子 ニューヨークへ行く』では”自分を王子としてではなく1人の男として愛してくれる女性を求めての旅”ですが、南アフリカランドを高金利資源国通貨としてでなく、一つの通貨として愛すには些かマイナー通貨ゆえの流動性の低さや”外務省 海外安全ホームページ”をみるたびに不安が残る今日この頃です。

本日のランチは病弱のアラフォー4人組が東銀座のラーメン店へ。

銀座元楽ラーメン
とても柔らかくてほんのり甘いチャーシューと豚の背脂を使用しているみたいでこってり醤油味のスープが麺、と一緒に我々に微笑んでくれました。御代は650円です。


今夜の材料。
18:30 (南ア) 2月実質小売売上高 [前年比] (前回-1.7%)
19:00(欧州圏)ポルトガルとキプロスの予算評価を発表(EU 欧州連合 )
20:00 (米) JPモルガン・チェース・第1四半期決算発表
20:00 (米) 米MBA住宅ローン申請指数[前週比](前回-11.0%) 
21:30 (米) 3月消費者物価指数 [前月比] (前回±0.0% 予想+0.1%)
21:30 (米) 3月消費者物価指数 [前年比] (前回+2.1% 予想+2.4%)
21:30 (米) 3月小売売上高 [前月比] (前回+0.3% 予想+1.0%)
21:30 (米) 3月小売売上高 [前月比:除自動車] (前回+0.8% 予想+0.5%)
22:30 (米) ピアナルト米クリーブランド連銀総裁講演「金融危機」
22:30(米) 米国株式市場(〜05:00)
23:00(米) ニューヨークオプション行使時間期限
23:00 (米) 2月企業在庫 [前月比] (前回±0.0% 予想+0.3%)
23:00 (米) バーナンキFRB議長・議会証言「経済見通し」(上下両院合同経済委員会)
23:30 (米) 週間原油在庫[前週比](前回+198万バレル)
24:00(英) ロンドンフィキシング 
24:00 (米) ラッカー米リッチモンド連銀総裁講演(ウェストバージニア大学)
01:15 (米) ウォルシュFRB理事講演「出口戦略」
02:45 (米) フィッシャー米ダラス連銀総裁講演「金融危機後」
03:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
 
目移りするほどの量ですが21:30の消費・小売関連の指数のほか23:00 バーナンキFRB議長・議会証言報道で出口戦略への道筋を示すような内容だと警戒度が高まります。

 

ドル円ぱっと見テクニカル。
引き続き下値焦点は93.10-92.80のギャップ(窓)の維持の継続有無。継続して堅調だと短期買いエントリー派の橋頭堡(きょうとうほ)として意識されやすく下抜けた場合は92.60水準やオプション観測値92.50水準、92.40-92.30のギャップ(窓)などが節目としてターゲットにされやすいと考えます。
一方、上値焦点は93円台後半を抜けれるか否か。欧米時間は東京時間と異なりレンジ幅の拡大からフィールドが広がったぶん、細かい切り替えしのチャンスが増えたとポジテイブに捉えて考えました。

0414欧米ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/米ドル円



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2010年04月14日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。
本日の東京外国為替市場ドル円相場では今夜23:00 (米) バーナンキFRB議長・議会証言「経済見通し」(上下両院合同経済委員会)が注視されています。

特に昨晩は弱い米経済指標で下値を探る動きもみられましたがバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が今夜の議会証言で、もう一歩踏み込んだ出口戦略への道筋を示すとした場合、そのトーンの度合いが着目されるでしょう。
例えば米連邦公開市場委員会(FOMC)が声明文で(次回4月28日、次々回6月23日)低金利を維持する期間として表記している「長期間(for an extended period)」との表現を変更する可能性であり、変更を示唆する可能性も踏まえて、内容を見極めたい、とした見方です。

中長期的には日米金融政策において「緩和出口」に近いドルが円より強含むことがセオリーと考えられる一方、別途、本日の日経新聞3面でも報じられているように「人民元改革Xデー」に向けては不透明感での思惑が当面燻り続ける限り、人民元切り上げ=アジア通貨連れ高=円高、を誘うシナリオも継続中であり上下ブレの相場展開を正当化させる口実を与えています・・。

 


ドル円ぱっと見テクニカル。
短期下値焦点は93.10-92.80のギャップ(窓)の維持の継続有無。
継続して堅調だと買いエントリー派の橋頭堡(きょうとうほ)として意識されやすく下抜けた場合は92.60水準やオプション観測値92.50水準、92.40-92.30のギャップ(窓)などが節目として意識されやすいと考えます。
一方、上値焦点は不明朗なれど93.50水準、93.75水準にオプション設定観測があり93円台後半まで辿り着くには些か難あり、とも。
無難な考えでは93円台前半を主戦場と捉えた局地戦に終始するのも一考。

0414東京ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/米ドル円



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2010年04月13日


お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

本日のランチは創業昭和11年の小さな老舗洋食屋さんに突入。
ナイスガイ3人がそれぞれのオムライス(750円)を写真に取りました(笑)

カメラマン大嶋氏早川オムライス
カメラマン藤江氏の早川オムライス
カメラマン武部の早川オムライス
基本、皆同じ筈なのですが、腕とカメラ性能、そしてオムライスへの想い(笑)が違うのか?些か写真も違うようです。

オムライス、というとフランス語のomeletteと英語のriceを組み合わせた和製語らしいのですが、要はケチャップで味付けしたチキンライス(またはバターライス)を卵焼きでオムレツのように包んだ料理では、日本で生まれた洋食、といわれています。

本質的なものを何処に見るかで捉え方が変わって来ますが、金融市場、特に外為市場においても人民元問題の本質が取り沙汰されています。


意外な?中国情報収集法

本質は何処にあるのか、弁証法的に中国の公式姿勢を理解するためにわたしが中国関連の動きを見る一つの手段でもある中華人民共和国駐日本大使館、各在日領事館のサイトを紹介します。
中国外交部コメントや餃子事件等の日中問題、対外収支等の指標のほか、人民元についても・・。大変為になります。♪
多くの人民元分析がありますが、中国サイドの姿勢を自身で再確認し、分析してみることも大事なことだと思います。

 

今夜の材料。

18:00(欧州圏)ギリシャ債/TB入札(半年物、1年物)
18:30(英) 英国債入札(22.5億ポンド)
21:30(加) 2月国際商品貿易 (前回+8億CAD 予想+7億CAD)
21:30(加) 2月新築住宅価格指数 [前月比] (前回+0.4% 予想+0.5%)
21:30(米) 2月貿易収支 (前回-373億USD 予想-390億USD)
21:30(米) 3月輸入物価指数 [前月比] (前回-0.3% 予想+0.9%)
22:30(米) 米国株式市場(〜05:00)
23:00(米) ニューヨークオプション行使時間期限
23:00(米) 4月IBD/TIPP景気楽観度指数(前回45.4 予想47.5) 
23:45(米) タルーロFRB理事講演「金融規制」
24:00(英) ロンドンフィキシング
01:45(米) ガイトナー米財務長官、講演

米核安全保障サミット主催(胡錦濤中国国家主席が参加)
ギリシャ債償還予定(10億ユーロ)

明日にファイナンシャルアストロロジーサイクル上では危険転換日とされる新月を控え、市場では未確定材料が多く、桜吹雪が舞うごとく激しい上下の風に散らされぬように警戒したいところ。

桜吹雪
元に関しては東京時間、豪モーニング・ヘラルド紙の観測記事から中国の預金準備率引き上げへの思惑、中国の毎日経済新聞からは中国の監督当局者は外為トレーダーに対し、人民元の為替政策で投機を行わないよう要求した、との報道、夕刻には複数の情報ベンダーが中国国営の新華社発として中国の発展改革委員会の幹部が中国の早期利上げを否定する発言を行った、との報道がなされるなど市場では真実が報道されるまで疑心暗鬼が漂います。

一方、円に関しては夕刻に  民主デフレ脱却議員連盟(※)が「(購買力平価を参考に)1ドル=120円前後保つよう努力を」と民主党有志議員による参院選のマニフェスト要望案が出され、事実上の円安目標策定で、日銀へのプレッシャ ーが取り沙汰されます。
※会長・松原仁衆院議員ほか、池田元久、宮崎岳志両衆院議員、金子洋一参院議員ら100人以上の同党議員が3月30日「デフレから脱却し景気回復を目指す議員連盟」を結成

いずれにしろリスク管理以外なにものでもなく、最近のくりっく365プラスはドル円は勿論、ユーロ円、ポンド円でも1PIPS=1銭スプレッド提示が多いことからエントリーポイントは勿論、エグジットポイント(脱出口)の設定確保も十分に心掛けて、素早い切り替えしでの対応が望まれます。
<参照:岡三オンラインFX操作マニュアル

ドル円ぱっと見テクニカル。
中期テクニカル的には週足ローソクで見ると陰線・寄り付き坊主、とされ、些か下降暗示を示す、とされるドル円相場。
週足一目均衡表では雲の価格帯から下降移行する懸念が取り沙汰されます。

0413ドル円週足
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・週足/一目均衡表/ドル円

一方で短期的には注視していた92.60-70のギャップ(窓)を埋め戻して反転。上値では93円台後半抜け有無に注視され、今夜も完結型のクイックイン/クイックアウトでのトレードが結局はリスク管理に繋がるものと考えています。

0413欧米ドル円
出所:岡三オンライン証券:e-profit FXチャート・60分足/米ドル円



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プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。(東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 副委員長、東洋大学 社会人基礎力 特別講師)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


「勝ち残りFX」(扶桑社)

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