2020年08月12日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

さて、本日付の日本経済新聞・朝刊17面“リスクオン追随早計か”に僭越ながら武部のコメント
が掲載されています。(お買い求めの上でごらんくださいませ)


要はトランプ大統領からバイデン前副大統領に政権が移った場合、それぞれの政策の良し悪し
とは別途、事実としてトランプ経済政策の断線、不連続を嫌気する動きを投資家は強めるだろ
う、初動は株式、そして為替へとした見方であります。
で、昨日の当ブログでも示した通り、パウエル議長は任期がまだ先なので、どちらにも与せず
不動でしょうが、市場センチメントとしてはトランプ路線からの予定調和の乱れを嫌気する動
きを想起しました。


で、この記事に加えたかったのが昨日ですが民主党候補指名を固めたバイデン前副大統領陣営の
動きであり、”Buy American(米国製品を購入せよ)の選挙フレーズ、そして副大統領候補に
カマラ・ハリス上院議員を事実上掲げたことであります。
バイデン候補

一般的に米国内は貧富の差、イデオロギーの違い等も踏まえ国内分断、二分化が指摘されています。

そうした中でバイデン氏の推挙する副大統領候補カマラ・ハリス女史は検事職や司法長官で正義を
貫き、ジャマイカ系とインド系
の両親を持つことから非白人票や女性票を取り込む狙いが伺われま
す。
(ご両親は教授とお医者様で裕福な家庭なようですから、人種的融和策が意図されている気もします)

ロシア疑惑ではバイデン親子に猛反発していたのが逆に証なのでしょうが、こうした策に対して
トランプ大統領も警戒していた可能性です。

但し、米現地報などでは昨年においてはエリザベス・ウォーレン氏、バーニー・サンダース氏、
ピートプテイジェッジ氏には及ばなかったものの次世代大統領候補としてカマラ・ハリス女史は
取りざたされておりました。
では何ゆえに候補レースに食い込まなかったか。
昨年12月前には資金不足を理由に選挙戦からの撤退を表明し、早々にバイデン前副大統領候補支持
に回ったのがカマラ・ハリス女史だったのであります。

政治の高い志、理念や信念があっても、お金と権力闘争が絡む魑魅魍魎な政治は永田町だけでは
ないのでありました。







okasanonline at 10:21コメント(0) 
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2020年08月11日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。

さて、動画・株と為替の売買シナリオでも軸とした7月米雇用統計が通過し、
足元は1ドル106.00圏前後での攻防となっています。


そうしたなか、中期観点で3か月を切った11月米大統領選挙に関してのお尋ねを本日は
偶然にも複数報道機関氏から頂きました。


武部考察は一点。
現職トランプ大統領の掲げるのが‘America First(米国第一主義)’ですが、バラマキ批判や
財政赤字問題もあり議会運営の難航からトランプ大統領の発令署名した失業給付上乗せ措置は
従来の週600ドルから400ドルに減額、全体のプログラムも議会予算承認、与野党の合意待ち状態
であります。
恐らく合意方向、と市場は織り込み済みですが下院での議席優勢を誇る民主党との関係は推して
知るべし状況であり、政策運営はより難航している、と考えます。
米大統領選挙候補


一方で民主党候補のジョー・バイデン前副大統領は”Buy American(米国製品を購入せよ)”と
した選挙スローガンでもある自国製品優先購入政策を掲げています、


事前世論調査や11月の大統領選挙ではバイデン優勢、バイデン誕生も意識される中でバイデン氏は
対中国関税強化の緩和や米中対立緩和が期待されていますが、Buy Americanとは国内産業基盤の強
化であり、保護主義の拡張、米国経済圏ブロックの構築となります。


バイアメリカンでは国内調達コストの上昇、海外企業の米国投資意欲を委縮させる可能性が指摘
されているほか、当然政権が代わればトランプ減税廃止、そして富の再分配として富裕層への増税
が考えられ、それを市場がどう評価するか・・。


非戦・戦争反対・平和イメージを民主党に抱く向きもいるようですが、第二次世界大戦・太平洋戦争
ではルーズベルト大統領、ベトナム戦争拡大・泥沼化に進めたのはリンドン・ジョンソン大統領でした。
それぞれ民主党出身であることを歴史的経緯から踏まえると民主党候補のバイデン前副大統領は対
中国融和路線に舵を切る、と思い込むのも些か早計、とも考えます。


加えて誰が大統領になろうがパウエルFRB議長の任期は2028年1月31日迄で緩和政策・ゼロ金利策は
継続の筈であり、FRB独立の観点から矜持を賭けてどちらにも与せず、当面は不動とも読めます。


ドル高になる材料はあり得るのか、他の人はどのような見解か、逆に報道機関氏にこっそりお尋ね
した午前でした・・。



okasanonline at 13:34コメント(0) 
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2020年08月08日

お疲れ様です、岡三オンライン証券の武部力也です。


さて、梅雨明け後のカラっとした夏本番も新型コロナウィルスの影響で今一つ気持ちも晴れず、
せっかくの夏休みも外出自粛する向きも多いようです。

そうした中、お盆休みで選出選挙区に帰る一部永田町関係者から聞こえてきた政治・政局事情
から円への影響を考察して見ました。

20200810週号




夏空、太陽のもとでご高覧頂くイメージでお送りします.
画像クリックでご覧下さい。


okasanonline at 09:00コメント(0) 
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プロフィール
武部力也(たけべ りきや)
岡三オンライン証券(株)
投資情報部長 兼 シニアストラテジスト

【経歴】
東京都出身
1989年
日本大学法学部卒業・東京短資入社。トウキョウフォレックス、トウキョウフォレックス上田ハーロー/東京外国為替市場インターバンク(銀行間)市場・ドル円外為ブローカー。
2001年
トウキョウフォレックストレイダーズ証券・情報企画部部長、金融法人事業部部長。
2006年
トウキョウフォレックス・法人営業、営業推進部長。
2009年
岡三証券入社。
(2014年−2017年 東洋大学 社会人基礎力 特別講師)
(2012年−2018年 東京金融取引所 為替・株価指数証拠金市場運営委員会 委員)

【趣味】
剣道、映画鑑賞。

【活動】
■ラジオNIKKEI「マーケットプレス」
日本テレビ(BS/CS)「NEWS24まーけっとNAVI」
東京MXテレビ「東京マーケットワイド」「WORLD MARKETZ」
ほか、日経CNBC等に定期出演、金融系マーケットメディア、新聞、経済誌などでレポート執筆
■公式ブログ「力也のFX道場」
■公式動画「株と為替の売買シナリオ」

【著書】
「勝ち残りFX」(扶桑社)


「勝ち残りFX」(扶桑社)

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(くりっく365)
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(店頭FX)
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